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J-GLOBAL ID:202202257564584117   整理番号:22A0921645

色素/グラフェンナノハイブリッドにおける酸化還元活性部位とナトリウム貯蔵挙動の間の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation between redox active sites and sodium storage behavior in dye/graphene nanohybrids
著者 (9件):
資料名:
巻: 587  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナトリウムイオン電池(SIB)は,豊富なナトリウム資源と低い製造コストのため,大規模な電気エネルギー貯蔵のために注目を集めている。しかし,SIBの商業化は,ナトリウムイオンの大きなイオン半径から生じる電極材料の遅い拡散と貧弱な構造可逆性によって妨げられる。本研究では,有機染料(メチレンブルー,MB;メチルオレンジ,MO)系ハイブリッド材料を,色素吸着酸化グラフェン(GO)の簡単な水熱還元により調製した。MB/rGOナノハイブリッド(MBG)電極は1000サイクル後に1000mA g-1の高い電流密度で108mAh g-1の可逆容量を示したが,MO/rGOナノハイブリッド(MOG)電極は200サイクル後に50mA g-1の穏やかな電流密度で172mAh g-1の可逆容量を示した。電気化学的速度論とDFT計算を分析することによって,異なるレドックス活性部位に基づく色素/グラフェンナノハイブリッドのナトリウム貯蔵機構を研究した。MBに由来するN,S含有複素環部分の導入は,表面誘起容量反応を誘導したが,MOに由来する高反応性アゾ部分は,拡散制御ファラデー反応を提供した。本研究は,ナトリウム貯蔵機構の観点からレドックス活性部位と電気化学特性の間の相関を明らかにし,擬似容量ハイブリッド材料を設計するための新しい洞察を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 
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