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J-GLOBAL ID：202202257602697477   整理番号：22A0500060

実際の食品試料中のバニリン検出のためのグラフェンナノリボン-コバルトフェライトナノ複合材料と臭化1-メチル-3-ブチルイミダゾリウムに基づく新規,高感度,選択的ナノセンサ【JST・京大機械翻訳】

A novel, sensitive and selective nanosensor based on graphene nanoribbon-cobalt ferrite nanocomposite and 1-methyl-3-butylimidazolium bromide for detection of vanillin in real food samples

著者 (2件)： Roostaee Maryam (Chemistry Department, Shahid Bahonar University of Kerman, Kerman, Iran) ,  Sheikhshoaie Iran (Chemistry Department, Shahid Bahonar University of Kerman, Kerman, Iran)
資料名： Journal of Food Measurement and Characterization  (Journal of Food Measurement and Characterization)
巻： 16  号： 1  ページ： 523-532  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4581A  ISSN： 2193-4134  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,グラフェンナノリボン(GNR)/CoFe_2O_4ナノ複合材料の製造を,簡単,費用対効果,および革新的技術を用いて記述した。X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM)および電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)により,グラフェンナノリボンおよびGNR-CoFe_2O_4ナノ複合材料の合成に成功した。設計したナノセンサを,グラフェンナノリボン-CoFe_2O_4ナノ複合材料と臭化1-メチル-3-ブチルイミダゾリウム(イオン液体(IL))で修飾したカーボンペースト電極(CPE)を用いたバニリンの定量に使用した。バニリン検出のための電気化学挙動修飾電極は,高いピーク電流で優れた電極触媒活性を示した。最適条件下で,検量線は,5.2nMの検出限界で0.01-500μMの広い範囲にわたって直線性を提供した。製造したナノセンサーは,優れた回収率で市販の実際の食品試料中のバニリンの定量に成功裏に利用された。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  電気化学的挙動 ,  炭素電極 ,  検量線 ,  検出限界 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *化学修飾電極 ,  ナノ粒子 ,  イオン液体 ,  芳香族アルデヒド ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： 電界放出型走査電子顕微鏡 ,  ピーク電流 ,  *コバルトフェライト ,  電極触媒活性 ,  *グラフェンナノリボン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： グラフェンナノリボン ,  コバルトフェライトナノ粒子 ,  イオン液体 ,  炭素ペースト電極 ,  バニリン

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： バニリン

タイトルに関連する用語 (9件)： 食品試料 ,  バニリン ,  グラフェンナノリボン ,  コバルトフェライト ,  ナノ複合材料 ,  臭 ,  1-メチル-3-ブチルイミダゾリウム ,  高感度 ,  ナノセンサ