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J-GLOBAL ID:202202257755702510   整理番号:22A0966967

病原菌Edwardsiella piscicidaにおけるPtsHによる炭水化物代謝と病原性の協調調節【JST・京大機械翻訳】

Coordinate regulation of carbohydrate metabolism and virulence by PtsH in pathogen Edwardsiella piscicida
著者 (12件):
資料名:
巻: 106  号: 5-6  ページ: 2063-2077  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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細菌病原体の炭水化物代謝は,病因の調節に重要な役割を果たすが,代謝と毒性が調節され,協調する分子機構は照明されていない。ここでは,グルコース,フルクトース,マンノース,N-アセチルグルコサミン,およびN-アセチルガラクトサミンを含む非常に少ないPTS糖を発酵できる,E.tardaと以前に命名された,Edwardsiella piscicidaについて,以前調査した。ホスホトランスフェラーゼ系(PTS)の予測された23成分の各々の役割を,それぞれのインフレーム欠失変異体と特異的PTS糖を含む培地とを系統的に特性化した。加えて,PtsHは,全ての試験PTS糖の利用を促進する重要なPTS成分として同定された。興味深いことに,FprではなくPtsHはT3SS遺伝子発現に関与し,E.piscicidaの病因に必須であることを見出した。これを確認するために,リン酸化カスケードに関与する2つの確立されたPtsH残基であるHis15とSer46は,T3SS収率の調節において冗長な役割を示した。さらに,PtsHはマンノース取込を促進し,それをマンノース-6-リン酸に形質転換し,EvrAを活性化するために確立されたアロステリック基質であり,細菌毒性を増強することを示した。まとめると,著者らの観察は,炭水化物代謝と病原性遺伝子発現を調節するPTSの役割に新しい洞察を提供する。キーポイント:糖取込みに対するPTS成分の役割は,Edwardsiella piscicida.. PtsHが糖類取込みに関与し,His15とSer46でのE.piscicidaのT3SS発現,PtsHリン酸化の調節がT3SS発現と病原性に必須である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  微生物生理一般  ,  酵素一般  ,  遺伝子操作 

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