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J-GLOBAL ID:202202257773397399   整理番号:22A1052287

慣性摩擦溶接6061Al合金継手の不均一界面微細組織と機械的性能の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation of heterogeneous interface microstructure and mechanical performance of inertia friction welded 6061 Al alloy joint
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  ページ: 166-183  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粒径5μmの慣性摩擦溶接6061Al合金の界面におけるミクロ組織と性質の不均一性を本研究で扱った。結晶粒は,強化材料塑性流動により,中心界面領域(約1.1μm)から外側界面領域(0.8~0.9μm)に微細になった。摩擦圧力の剪断効果の下では,母材集合組織を有する中心界面に,{111}<110>および{001}<110>集合組織が生成された,異なる特性界面領域の集合組織は,異なる経路から発生した。{100}<001>および{210}<001>ベース金属集合組織とは別に,{310}<130>および(315)<130の新しい集合組織は,結晶粒の回転から生じる外側1/2Rおよびエッジ界面領域に現れた。温度と材料塑性流動の強化によって,析出物の比率は,中心から端部界面まで増加して,すべてはBMにおけるそれより高くて,一方,転位密度は逆の傾向を示した。十分に予測された微小硬さモデルは,Hall-Petch強度機構が,微細化した結晶粒のため,中心から端部まで620MPaから650MPaに強化され,固溶体と転位(270MPaに還元された390MPa)からのより少ない寄与が,連続的に減少した硬度の原因であることを示した。ミクロ引張試験も,観察されたディンプルの異なるサイズで,中心(270MPa)から端部界面(230MPa)への局所結合強度の減少傾向を明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接部  ,  変態組織,加工組織 

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