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J-GLOBAL ID：202202257827344299   整理番号：22A0364616

In situ分光・電子顕微鏡を用いた銀アルミナ触媒上のアンカーサイトの研究

著者 (7件)： 窪田博愛 (北大) ,  峯真也 (北大) ,  鳥屋尾隆 (北大) ,  鳥屋尾隆 (京大) ,  前野禅 (北大) ,  清水研一 (北大) ,  清水研一 (京大)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集(CD-ROM)
巻： 128th  ページ： ROMBUNNO.2H03  発行年： 2021年 
JST資料番号： S0874B  ISSN： 2758-3503  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： In situ分光法(XAS,UV-vis,IR)と電子顕微鏡を用いて,γ-Al₂O₃上の原子状Ag⁺とAg金属ナノ粒子(NP)との間の可逆的な構造変化を研究した.高温還元によりAg⁺はAg NPに還元・凝集するが,NO+O₂処理により移動種(AgNO₃)の生成・分散を経て原子状Ag⁺が再生した.γ-Al₂O₃上のLewis酸点(配位不飽和AlIV³⁺)に隣接するHO-μ¹-Al_VIサイトのH⁺とAg⁺がイオン交換することによりAg⁺がアンカーされることがわかった.(著者抄録)

シソーラス用語： *担持触媒 ,  *γアルミナ ,  *銀触媒 ,  赤外分光法 ,  スペクトロスコピー ,  X線吸収分光法 ,  触媒 ,  電子顕微鏡観察 ,  ナノ粒子 ,  Lewis酸 ,  *結合部位 ,  分散【dispersion】 ,  触媒活性 ,  *表面構造
準シソーラス用語： アルミナ触媒 ,  銀ナノ粒子 ,  紫外可視分光法 ,  粒子分散

著者キーワード (3件)： 銀アルミナ触媒 ,  アンカーサイト ,  in situ分光

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  固体の表面構造一般  (BK15010E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 分光 ,  電子顕微鏡 ,  銀 ,  アルミナ触媒 ,  アンカー ,  研究