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J-GLOBAL ID:202202257848290709   整理番号:22A0947096

統合炭素捕獲と利用:高分散Niクラスタとセリア酸素空孔間の相乗的触媒作用【JST・京大機械翻訳】

Integrated carbon capture and utilization: Synergistic catalysis between highly dispersed Ni clusters and ceria oxygen vacancies
著者 (17件):
資料名:
巻: 437  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合炭素回収と利用(ICCU)は,産業とエネルギー部門からの人為的二酸化炭素(CO_2)排出に対処する理想的な解決策を示し,CO_2捕獲とその後の高付加価値化学品への変換による利用を促進し,大気への現在の放出とは反対である。ここでは,CO_2捕捉のための収着剤としての多孔性CaOの相乗的カップリングと,CO_2還元のための触媒サイトとしてのNiドープCeO_2ナノロッドについて報告する。セリアはCO_2利用の能力を持つことが分かったが,CO-セリア結合が弱いためCOの生成のみをもたらす。Ni活性サイトの添加は,Ni種とCO間の強い相互作用を介して,CH_4を主生成物として生じ,これは更なる還元を促進する。Ni負荷の調整により,サブナノメートルサイズのクラスタの形成を通して最適性能を与える0.5wt%のNi負荷で,触媒活性サイトサイズの役割を評価した。この近原子活性部位分散は,CH_4生産性と選択性をそれぞれ1540mmolg-1Niと85.8%に上昇させ,触媒と収着剤の最適組合せで,10サイクル以上のICCUプロセスに対して高い安定性を示した。地球豊富,低コスト材料(CaOおよびNi)の相乗的結合と平行してこれらの観察は,高効率,費用対効果の高いICCU材料およびプロセスの設計と実施に広い意味を持つであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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触媒操作 

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