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J-GLOBAL ID：202202257981161212   整理番号：22A0945770

ショウガの主要生物活性化合物,ギンゲロールとホガオールの回収に及ぼす乾燥と抽出プロセスの影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of drying and extractions processes on the recovery of gingerols and shogaols, the main bioactive compounds of ginger

著者 (3件)： Dalsasso Raul Remor (Department of Chemical and Food Engineering, Federal University of Santa Catarina, Florianopolis, SC, Brazil) ,  Valencia German Ayala (Department of Chemical and Food Engineering, Federal University of Santa Catarina, Florianopolis, SC, Brazil) ,  Monteiro Alcilene Rodrigues (Department of Chemical and Food Engineering, Federal University of Santa Catarina, Florianopolis, SC, Brazil)
資料名： Food Research International  (Food Research International)
巻： 154  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0633A  ISSN： 0963-9969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ショウガ抽出物は,主にギンゲロールおよびショガオールにより抗炎症,抗酸化,抗腫瘍および抗菌活性を有する。抽出物組成と機能性は乾燥と抽出プロセスによって影響を受ける。高含量のギンゲロールとショガオールに基づくショウガ抽出物を得るための代替方法を報告した。しかし,これらの方法がショウガ抽出物の組成と機能性にどのように影響するかの幅広い概観を提示する研究はなかった。2011年から2022年までの文献データに基づいて,本レビューは,乾燥,抽出,および補足的プロセス(即ち,酵素的,酸性,および炭酸性浸漬)がショウガ抽出物の組成と生物活性にどのように影響するかを示す。凍結乾燥,低温超音波,または酵素支援抽出を含む低温プロセスは,フェノール類,ギンゲロール,および抗酸化活性に富む抽出物をもたらす。一方,マイクロ波乾燥,加圧液体およびマイクロ波支援抽出を含む酸性溶媒または”ホット”プロセスは,ショウガオール前駆体より高い抗腫瘍,抗炎症および抗菌活性を有するより高いショガオール濃度に有利であった。したがって,本レビューにおいて,著者らは,ショウガ加工とそれらの生理活性化合物,特にギンゲロールとショガオールに焦点を当て,他のフェノール化合物を損なうことなく6-ショガオールの含量を増加させる主なプロセスを分析し,食品包装部門における将来の応用のための高機能性抽出物を生産するための主要なプロセスについて,議論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超音波 ,  低温 ,  凍結乾燥 ,  食品包装 ,  酵素 ,  消炎作用 ,  抗細菌作用 ,  腫瘍 ,  *ショウガ ,  フェノール類 ,  加圧 ,  *生物活性 ,  生理活性因子 ,  活性
準シソーラス用語： 抽出物 ,  抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ショウガ ,  フェノール化合物 ,  食品応用 ,  乾燥 ,  非従来型抽出

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ショウガ ,  生物活性化合物 ,  ギンゲロール ,  抽出プロセス