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J-GLOBAL ID:202202257984795747   整理番号:22A1052116

慢性肉芽腫症におけるBacillus Calmette-GuerinおよびPhialemonium sp.との共感染による腸間膜膿瘍【JST・京大機械翻訳】

Mesenteric abscess caused by coinfection with Bacillus Calmette-Guerin and Phialemonium sp. in chronic granulomatous disease
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2986A  ISSN: 2214-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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日和見感染は,原発性免疫不全患者を含む免疫不全患者における生命を脅かす状態である。Bacillus Calmette-Guerin(BCG)とPhialemonium spとの同時感染に起因する腸間膜膿瘍を呈するX連鎖慢性肉芽腫性疾患の症例について述べる。患者は5か月齢でBCGワクチン接種を受けた。患者は17か月齢で左腋窩BCGリンパ節炎を発症し,3か月後に腸間膜膿瘍が発生した。17か月齢でのリファンピシンとイトラコナゾールの同時使用は,血清イトラコナゾール濃度を低下させ,in vitroでイトラコナゾールとボリコナゾールに感受性である著者らの患者でPhialemonium sp.による超感染につながった。患者は,イソニアジド,リファンピシン,ストレプトマイシン,シプロフロキサシン,プレドニゾロン,インターフェロン-γ,およびイトラコナゾールの用量増加と,その後の造血幹細胞移植の組み合わせで治療に成功した。これらの結果は,臨床医がリファンピシン薬物相互作用に気づく必要があり,病原体の正確な検出と同定が適切な治療に必須であることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  泌尿生殖器の腫よう 
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