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J-GLOBAL ID:202202258102903340   整理番号:22A0920149

バイオ原油生産のためのクロレラとダイズ藁の共液化:反応媒体としての水相再利用の影響【JST・京大機械翻訳】

Co-liquefaction of Chlorella and soybean straw for production of bio-crude: Effects of reusing aqueous phase as the reaction medium
著者 (12件):
資料名:
巻: 820  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HTLプロセスの実用性を改善するために,共液化を水熱液化(HTL)水相(AP)再循環と組み合わせた。Chlorella粉末(CL),大豆藁(SS),および比1:1のそれらの混合物(CS)を300°Cで20分間処理し,APを4回再循環した。CSバイオ原油の収率は,共液化によって増加した(24.28%から31.83%)が,AP再循環の間,安定したままであった。対照的に,収率は,再循環によってCLバイオ原油(32.40%から41.19%),SSハイドロチャー(19.55%から30.88%),およびCSハイドロチャー(9.42%から14.76%)に増加した。元素分析,化学組成分析,機能性分析,熱重量分析,及び検証実験(モデルAP成分によるHTL)は,AP中のN含有化合物(例えばアミン)が,CSハイドロチャーのN-ヘテロ環(Maillard反応),及びSSハイドロチャーのMannich塩基に変換され,これは収率とN含有量の増加に寄与した(CLバイオ原油の7.27%から8.82%へ)。さらに,CSバイオ原油のO含有量は再循環によって減少し(15.31%から12.52%),N-複素環ケトンのピラジン誘導体への変換に起因した。CSバイオ原油のO含有量減少と総合的可燃性指数(0.306から0.177)は,この技術組合せの大きな可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  その他の汚染原因物質 

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