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J-GLOBAL ID:202202258370312366   整理番号:22A0971321

新規天然油性酵母の脂質生産能力の改善:Pichia cactophila【JST・京大機械翻訳】

Improving lipid production capacity of new natural oleaginous yeast: Pichia cactophila firstly
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1311-1321  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4103A  ISSN: 2190-6815  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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バイオディーゼルは有用な代替エネルギー源であり,油源ディーゼルの担体として使用できる。微生物脂質はバイオディーゼル生産のための有望な原料と考えられている。以前に完了した研究において,Pichia cactophilaは,107の酵母分離株の中で脂質スクリーニング研究により最良の脂質生産酵母であることが分かった。本研究では,脂質生産者として初めて選択したP.cactophilaの脂質生産条件を,粗グリセロール中の応答曲面法を用いて部分的に最適化した。Plackett-Burman統計的実験計画法を用いて,脂質生産に及ぼすグリセロール,酵母エキス,ペプトン,尿素,(NH_4)_2SO_4,NH_4Cl,NH_4NO_3因子の影響を調べた。スクリーニング(グリセロール,酵母エキス,尿素,NH_4NO_3)による最も効果的なパラメータの最適レベルを決定するために,Box-Behnken実験計画法を用いた。最適生産条件は,39g/Lのグリセロール,20g/Lの酵母エキス,5g/Lの尿素,および20g/LのNH_4NO_3として測定され,これらの条件下で行われた実験の結果は,脂質値(%)が91.43と決定された。脂質含有量は応答曲面法による2段階最適化によって1.408倍(40.79%)増加し,非常に高い値に達した。最適条件下で得られた脂肪酸組成は植物油と互換性がある。これは,P.cactophilaの微生物脂質がバイオディーゼル生産のための原料として使用できることを示唆し,さらなる研究に有望であった。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産 
タイトルに関連する用語 (5件):
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