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J-GLOBAL ID:202202258476431813   整理番号:22A1155583

2型糖尿病患者の大規模コホートにおける非アルコール性脂肪肝疾患関連線維症の進行【JST・京大機械翻訳】

Progression of Nonalcoholic Fatty Liver Disease-Associated Fibrosis in a Large Cohort of Patients with Type 2 Diabetes
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 1379-1388  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0919B  ISSN: 0163-2116  CODEN: DDSCD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)は,特に2型糖尿病患者で進行性線維症に進展する。小さな研究は,線維症も退行することを示した。目的:NAFLDを伴う糖尿病患者における線維症の進行と退縮に関する大規模データの提供を目的とした。方法:ICD-9コードに基づくNAFLDの診断の成人糖尿病患者を同定した。非侵襲的試験のスコアを用いて,進行性線維症患者を同定し,最初の評価と最後の追跡調査訪問で算出した。進行性線維症のカットオフ値は,AST:ALT比>1.4,AST対血小板比指数>1.5,FIB-4スコア>2.67,およびNAFLD線維症スコア>0.676であった。結果:著者らのコホートは,NAFLDを有する50,695人の糖尿病(女性55.3%,白人71%,平均年齢51.2±11.6歳)を含んだ。84.4か月の追跡期間中央値の間,25.8%は進行性線維症から進行性線維症(進行)に転移せず,6.4%は進行性線維症から進行性線維症(退行)に転移し,残りは安定だった。進行性線維症への移行に関連する因子は,女性性,初診時の高齢,アフリカ系アメリカ人種,肥満,慢性腎臓病,または冠動脈疾患であった。インスリンの使用は,進行性線維症(オッズ比,1.36;p<0.001)への進行のリスクを増加させたが,経口血糖降下薬,アンギオテンシン2受容体遮断薬およびフィブラートの使用は,リスク低下と関係した(オッズ比,0.92,0.94および0.90,全てp<0.05)。結論:2型糖尿病とNAFLD患者の大きなコホートにおいて,4分の1以上が進行性線維症に進行した。これらの所見は,糖尿病におけるNAFLDの早期検出と病期分類の必要性を示す。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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