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J-GLOBAL ID:202202258494253731   整理番号:22A0942893

凍結不飽和シルト質粘土の凍上挙動に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the frost heave behavior of the freezing unsaturated silty clay
著者 (8件):
資料名:
巻: 197  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0504B  ISSN: 0165-232X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不飽和土の凍上挙動は水蒸気再分布に関係するが,水-蒸気移動プロセスは測定技術の限界により直接観測できない。不飽和シルト質粘土の凍上挙動を明らかにするために,不飽和シルト質粘土の5つの試料を調製した。5つの試料の片側凍結試験を均一条件下で実施した。試験期間は,それぞれ12時間,24時間,48時間,96時間,および192時間であり,凍結プロセスにおける含水量プロファイルを,各試料の最終含水量プロファイルを,その時のプロファイルとして試験することによって研究した。凍結不飽和シルト質粘土の熱-水蒸気移動と凍上挙動を解釈した。結果は,温度変化が温度の変化速度に従って3つの段階(鋭い冷却段階,ゆっくり冷却段階,および定常段階)に分割でき,第1と第2段階の継続時間は短いことを示した。不飽和土における液体水と水蒸気の混合移動は凍結中に実験的に決定でき,蒸気移動と凝縮により試料の頂部に薄い氷が形成される。一方,非凍結帯中の液体水は主に凍結縞に移動し,凍結した縁に十分な水が蓄積すると凍結不飽和土中に氷が偏析した。さらに,試験体の凍上は均一試験条件下で離散的であった。評価指標として凍上りの相対誤差と絶対誤差を選択し,さらに試験結果の再現性を評価した。評価結果は,片側凍結試験結果が再現性があり,均一試験条件下で異なる試験期間による片側凍結試験を通して熱-水-蒸気移動を研究するための有用な試験方法であることを示した。さらに,高速鉄道路床の最上層で主に発生する凍上が,本論文で明らかになった挙動によって明らかに解決された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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雪氷学 

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