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J-GLOBAL ID：202202258566582123   整理番号：22A0942519

高速鉄道における列車通過下の橋上を建設した鉄道柱の動的挙動と簡易評価法【JST・京大機械翻訳】

Dynamic behaviour of railway poles built on bridges under train passage in high-speed railways and a simple evaluation method

著者 (3件)： Matsuoka Kodai (Railway Technical Research Institute, Railway Dynamics Division, 2-8-38 Hikari-cho, Kokubunji, 185-8540 Tokyo, Japan) ,  Tsunemoto Mizuki (Railway Technical Research Institute, Power Supply Technology Division, 2-8-38 Hikari-cho, Kokubunji, 185-8540 Tokyo, Japan) ,  Tokunaga Munemasa (Railway Technical Research Institute, Railway Dynamics Division, 2-8-38 Hikari-cho, Kokubunji, 185-8540 Tokyo, Japan)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 257  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速鉄道(HSRs)に対する橋の動的応答の増加,および共振橋上に置かれた鉄道極によって支持されているワイヤを含む架空接触線システム(OCS)への損傷に関する研究がある。しかし,OCSへの損傷とかなり関連する列車通路下の橋に設置された極の動的挙動は,系統的に調べられていない。本研究は,橋に設置された極の動的挙動を調べ,極振動を考慮した橋梁設計およびOCS保全のための簡単な計算方法または指針を提供することを目的とする。最初に,極によるHSR橋の現場試験を行い,極と橋の有限要素モデルを用いた数値シミュレーションを検証した。次に,検証した数値モデルを用いたパラメータ研究を行った。結果は,移動列車の励起周波数がブリッジと極周波数に整合する時に観察される多重共鳴が,ブリッジエッジで構築された極の支配的な振動を引き起こし,その結果,OCSワイヤ疲れのリスクを引き起こすことを示した。基本的な動的挙動の理解に加えて,橋縁に設置された橋と極の間の相互作用を考慮した理論モデルに基づく簡単な計算アプローチを実際の使用のために開発した。提案したモデルは,日本のHSRにおける標準ブリッジと極仕様による列車誘起極上部変位を明らかにした。ブリッジ/ポール周波数比とブリッジスパン長さを用いて,結果を極上部変位を計算するために使用できる極応答マップの形で提示した。最後に,ブリッジ周波数ガイドラインの例を,OCSを維持するための注意を必要とする,極の抽出および評価に対して提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振 ,  シミュレーション ,  相互作用 ,  保全 ,  *高速鉄道 ,  スパン ,  動的応答 ,  数学モデル ,  変位 ,  *列車 ,  多重化 ,  モデル ,  連絡通路 ,  金属線
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 鉄道ポール ,  高速鉄道 ,  鉄道橋 ,  共鳴 ,  極-橋相互作用

分類 (1件)： 橋梁工学一般  (RC06010Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高速鉄道 ,  列車 ,  建設 ,  鉄道 ,  動的挙動 ,  簡易 ,  評価法