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J-GLOBAL ID:202202258581801125   整理番号:22A1087085

FFP3面マスクの冷大気プラズマ除染と長期材料効果【JST・京大機械翻訳】

Cold Atmospheric Plasma Decontamination of FFP3 Face Masks and Long-Term Material Effects
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 493-502  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2475A  ISSN: 2469-7311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高感度表面を汚染する冷大気プラズマ(CAPs)の使用は,プラズマ物理学の興味ある分野である。コロナパンデミックの始めにおける顔マスクと安全衣服の不足によって動機づけられて,著者らは,CAPによるFF3顔マスクの除染と結果として生じる材料効果に関する研究を行った。したがって,FFP3マスク材料のCAPアフターグロー除染の殺菌および殺胞子効果を,試験胚芽大腸菌(E.coli)およびBacillus atrophaeus(B.atrophaeus)による布試料およびその後の表面マイクロ放電(SMD)プラズマ装置におけるCAPアフターグロー処理によって研究した。さらに,長期プラズマ処理(15時間)マスク材料とその個々の成分,エチレン酢酸ビニル(EVA)およびポリプロピレン(PP)-石の変化の詳細な解析を,レーザ顕微鏡,接触角測定,X線光電子分光法(XPS)および織物透過性および抵抗測定のような表面分析法を用いて行った。実験は,E.coliとB.atrophaeusの両方が窒素モード(12kV_pp,5kHz)のプラズマ処理によって効果的に不活性化できることを示した。4-log以上のB.atrophaeus不活性化は30分後に達成された。E.coli個体群は1分以内のCAP処理で5log減少し,5分後に完全な不活性化(>6log)が達成された。材料分析は,長期(>5時間)プラズマ処理が織物の静電特性に影響することを示した。これから,SMDデバイスのCAPアフターグローによるFFP3顔マスクのプラズマ処理は,布上の微生物を効果的に不活性化すると推定した。FFP3マスクは,プラズマを汚染し,複数回(CAP処理時間の5時間まで)再利用できるが,さもなければ,透過性レベルはDIN EN 149仕様にもはや合致しない。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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プラズマ応用  ,  滅菌法  ,  食品の汚染  ,  表面処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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