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J-GLOBAL ID：202202258653678301   整理番号：22A0549886

アジポニトリルの選択的水素化のための金属析出法によるNi/Al_2O_3触媒の制御【JST・京大機械翻訳】

Regulation of Ni/Al₂O₃ catalysts by metal deposition procedures for selective hydrogenation of adiponitrile

著者 (4件)： Zhao Qi (Laboratory of Advanced Materials & Catalytic Engineering (AMCE), School of Chemical Engineering, Dalian University of Technology, Panjin, 124221, China. [e-mail]) ,  Yang Wenhao ,  Luo Jingjie ,  Liang Changhai
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 46  号： 4  ページ： 1498-1506  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アジポニトリル水素化における本質的な役割の理解は,有望なニッケル触媒の設計における重要因子である。一連のNi/Al_2O_3触媒を析出沈殿法によって合成し,アジポニトリルの選択的水素化に用いた。Ni組成の生成と触媒の化学構造を,補助集塵器によって調整した。XRD,N_2吸着-脱着,TEM,XPS,H_2-TPDおよびNH_3-TPDを含むキャラクタリゼーションを行った。Ni/Al_2O_3-OHまたはNi/Al_2O_3-U中の尿素を用いた均一な結晶シード中のNaOHを用いたNi2+の高速堆積により,より小さな粒子を得ることができた。強アルカリの使用と水酸化ニッケルの生成は,より良いH_2活性化能力でNi0の生成を促進した。一方,Ni/Al_2O_3-Uでは,種々の酸化状態と強い酸性度の多数のニッケル化学種が同時に生成し,環状付加副生成物が容易に生成した。動力学研究は,アジポニトリル水素化がアジポニトリルに関して二次反応であることを明らかにした。Ni0活性サイトと酸性サイトの数は,異なる沈殿と結晶化法によってバランスできた。1,6-ヘキサンジアミンの収率は,90°Cで20wt%Ni/Al_2O_3-OHで75.0%に達した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  吸着 ,  結晶化 ,  脱着 ,  *ニッケル ,  *触媒 ,  *水素化 ,  水酸化ナトリウム ,  酸性度 ,  ニッケル触媒 ,  活性部位 ,  環状付加 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 化学構造 ,  二次反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (1件)： 尿素

タイトルに関連する用語 (5件)： アジポニトリル ,  選択的水素化 ,  析出 ,  Ni ,  触媒