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J-GLOBAL ID:202202259059711611   整理番号:22A0472254

化粧品中のホルムアルデヒド放出剤,イミダゾリジニル尿素の定量のための抽出および分解反応媒体としての二重機能固相法の開発【JST・京大機械翻訳】

The development of dual-function solid-phase method as extraction and a decomposition reaction media for the determination of a formaldehyde releaser, imidazolidinyl urea, in cosmetics
著者 (6件):
資料名:
巻: 1191  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,分解場と抽出相の両方として固相を用いて化粧品中のイミダゾリジニル尿素(IU)を定量する簡単な方法を示した。IUは,ホルムアルデヒドを放出するために容易に分解されるアラントイン-ホルムアルデヒド縮合生成物の混合物であるため,定量するのは難しい。著者らの方法では,IUはアミノプロピル結合シリカ固相上でアラントインと1-[4-ヒドロキシメチル)-2,5-ジオキソイミダゾリジン-4-イル]尿素(4-HU)に分解される。その後の高速液体クロマトグラフィーは,得られたアラントインと4-HUの定量を可能にする。定量値を分子量に基づいて全アラントイン量に変換し,計算値をIU参照標準のものと比較し,含有量を決定した。アラントインと4-HUとしての分解されたIUの検量線は,0.05から0.65%(w/v)のIU溶液濃度範囲で両方とも線形であった。IUの0.1%,0.3%および0.6%(w/w)を含むローション,ボディ石鹸およびコンディショナーからの回収率は,それぞれ88.2~107.5%の範囲であった。6つの複製の回収率試験の相対標準偏差は1.03から6.97%の範囲であった。0.3%IUを含むローションとコンディショナーAの実験室内精度は,それぞれ3.02と4.94%であった。この方法は十分に検証され,化粧品試料中のIUの決定に役立つであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抽出  ,  化粧品  ,  有機化合物の各種分析 

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