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J-GLOBAL ID:202202259189141518   整理番号:22A0790090

イヌ糞便接種物における選択ポリフェノールリッチ基質の発酵性とイヌ由来プロバイオティクスとの相互作用:in vitro評価【JST・京大機械翻訳】

Fermentability of select polyphenol-rich substrates in the canine faecal inoculum and their interaction with a canine-origin probiotic: an in vitro appraisal
著者 (8件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 1586-1597  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:このin vitro研究は,ポリフェノールの4つの異なる源,すなわちオレンジ(Citrus sinensis)果皮(ORP),ザクロ(Punica granatum)果皮(PMP),インドブラックベリー(Syzygium cumini)果肉(IBP),およびキクイモ(Helianthus tuberosus)塊茎(JAT),およびイヌ由来プロバイオティック,Lactobacillus johnsonii CPN23の生存能力に及ぼすそれらの影響を比較することを目的とした。結果:イヌの糞便接種物で72時間,4つの基質を使用して行われたin vitroガス生産試験は,総ガス生産,乾物,および有機物消化性がJATで有意に(P<0.001)高いが,PMPでは最低であることを示した。短鎖脂肪酸産生はORPとJATで有意に高く(P<0.001),PMPで記録された最小値であった。アンモニア-窒素生成はORP,IBP,およびPMPよりJATで有意に高く(P<0.001),ORP,JAT,およびIBPはPMPより低値(P<0.001)であった。L.johnsonii CPN23の生存性を,異なる用量(50,500,1000,2500および5000μg/mL)で4つの源の各々からポリフェノールに富む抽出物の存在下で試験した。PMP抽出物は,用量および時間依存的にプロバイオティック細菌の増殖に対して最も高い阻害効果を示した(P<0.001)。ORPおよびIBP抽出物は最適用量で刺激的であったが,JATは試験した全ての用量でプロバイオティクス活性を有意に低下させた。結論:全体として,結果は,JAT,ORPおよびIBPのより高い後腸発酵性を示し,腸の健康応用に対するそれらの潜在的有益な効果を示唆する。ポリフェノール抽出物とL.johnsonii CPN23の間の相互作用研究は,最適用量でのプロバイオティック増殖に及ぼすORPとIBPからのポリフェノール抽出物の刺激効果を示した。発酵研究所見と一致して,PMP抽出物は試験した用量に関係なくL.johnsonii CPN23の増殖を減少させた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
特殊飼料  ,  生体物質一般  ,  果実とその加工品  ,  豚  ,  植物の生化学 

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