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J-GLOBAL ID：202202259465475920   整理番号：22A0549526

橋梁メンテナンスのための構造工学【実践編】第10回 支承の劣化・損傷と対策事例

Deterioration and Damage of Bridge Bearings, and Improving Cases

著者 (5件)： 中澤治郎 (パシフィックコンサルタンツ) ,  森崎啓 (パシフィックコンサルタンツ) ,  角田明 (川金コアテック) ,  青柳裕之 (川金コアテック) ,  松村政秀 (熊本大 くまもと水循環・減災研究教セ)
資料名： 橋梁と基礎  (B + F)
巻： 56  号： 2  ページ： 49-54  発行年： 2022年02月01日 
JST資料番号： S0535A  ISSN： 0287-170X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・代表的支承形式(ローラー支承,支承板支承,線支承,ゴム支承)を対象に支承の機能障害を生じさせる劣化,損傷に着目し,構造力学の観点から,7つの対策事例を紹介。
・障害の発生が橋梁に及ぼす影響とともに,劣化,損傷した支承が発見された際の措置における留意点について解説。
・支承部に求められる機能の図解とともに,支承の変遷(材料や材質,形式)を概説。
・ローラー支承,支承板支承の腐食,1本ローラー移動量の異常,線支承の破断,ゴム支承の移動とPTFE板の逸脱,積層ゴム支承のオゾンクラックの7事例を解説。
・上記7事例の支承の劣化や損傷事例の機能低下(鉛直,水平,回転),その他の措置判断のポイント,取替えや再塗装などの措置内容を,表にまとめ解説。

シソーラス用語： *橋梁支承 ,  劣化 ,  *損傷 ,  *維持管理 ,  腐食 ,  亀裂 ,  オゾン ,  設備保全 ,  コネクタ ,  交換 ,  安全対策 ,  事例研究 ,  ポリテトラフルオロエチレン ,  塗装
準シソーラス用語： PTFE ,  オゾンクラック ,  ゴム支承 ,  橋梁維持管理 ,  *構造損傷 ,  再塗装 ,  事例紹介 ,  積層ゴム支承 ,  転がり支承 ,  腐食損傷 ,  部品取替

分類 (1件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 構造工学 ,  支承 ,  損傷 ,  対策