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J-GLOBAL ID：202202259707948317   整理番号：22A1007573

ガスジェット浮遊法における表面張力の補正法の開発

Development of corrections for surface tension measured by gas jet levitation method

著者 (4件)： 石原真吾 (東北大) ,  阿部圭晃 (東北大) ,  安達正芳 (東北大) ,  加納純也 (東北大)
資料名： 材料とプロセス(CD-ROM)  (Current Advances in Materials and Processes (CD-ROM))
巻： 35  号： 1  ページ： ROMBUNNO.J-22  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： X0994B  ISSN： 1882-8922  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・溶融金属の表面張力測定法としてのガスジェット浮遊法におきガスジェットによる流体力の影響把握を目的に,液滴の変形・振動挙動の解析による表面張力の補正法を検討。
・液滴質量と振動周波数で表現される浮遊液滴の表面張力式をもとに,ガスジェットによる圧力差を考慮した補正式を導出しSPHとMLS法による振動挙動解析結果と比較。
・提案補正式算出の表面張力値と上記両法で計算した液滴振動周期から求めた表面張力値は良く一致。
・液滴密度を変更した場合の解析でも同様の結果を得,本補正式が異なる密度の試料に適用可能と確認。

シソーラス用語： *界面張力 ,  ガスジェット ,  浮遊 ,  液滴 ,  振動数 ,  補正 ,  圧力 ,  気液界面 ,  曲率 ,  振動解析 ,  密度依存性 ,  *溶融金属 ,  *振動測定
準シソーラス用語： 圧力差 ,  表面張力測定

分類 (1件)： 液-気界面  (CB12020U)

引用文献 (2件)：

• D. Langstaff et al., Rev. Sci. Instrum., 84, 124901 (2013)
• I. Egry et al., Meas. Sci. Technol., 16 (2005), 426.

タイトルに関連する用語 (5件)： ガスジェット ,  浮遊 ,  表面張力 ,  補正法 ,  開発