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J-GLOBAL ID:202202260095375030   整理番号:22A1156159

CuドープMg_2B_2O_5ナノ蛍光体の電子構造,光ルミネセンスおよび熱ルミネセンス研究【JST・京大機械翻訳】

Electronic Structure, Photoluminescence and Thermoluminescence Studies of Cu-Doped Mg2B2O5 Nanophosphors
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1922-1932  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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燃焼法を用いてCuドープMg_2B_2O_5ナノ蛍光体を合成し,X線回折(XRD),制限視野電子線回折(SAED),高分解能透過型電子顕微鏡(HR-TEM),拡散反射分光法(DRS),X線吸収端近傍構造(XANES)分光法,光ルミネセンス(PL)分光法および熱ルミネセンス(TL)グロー曲線を用いて,それらの構造的,形態的,光学的バンドギャップ,電子構造および光/熱ルミネセンス特性を調べた。XRDパターンのRietveld精密化は,純粋およびドープしたMg_2B_2O_5ナノ蛍光体に対する単一三斜晶系相(空間群P-1)の形成を確認した。ドーパント濃度の関数としてのセルパラメータの変化を決定した。HR-TEM画像は,異常な形態の凝集粒子の形成を確認した。SAEDパターンはCuドープMg_2B_2O_5ナノ蛍光体中の三斜晶系相も確認した。Cuドープ試料のバンドギャップは5.18eVから5.10eVに減少した。Cu L端でのXANES研究はCuドープMg_2B_2O_5ナノ蛍光体中のCu2+イオンを確認した。純粋なMg_2B_2O_5のO K端スペクトルは,Mg_2B_2O_5ナノ蛍光体へのCu取り込み後に増加する試料中の限界酸素空格子点の存在を確認した。O K端のピーク位置変化は,O 1sからO 2p遷移の間の修正ハイブリダイゼーションを確認した。PL研究とCIE色度図から,CuドープMg_2B_2O_5からの黄色赤色発光を観測した。試料のγ線照射後に得られたTLグロー曲線を用いて,速度論,活性化エネルギーおよび周波数因子の順序を評価した。この結果は,Cuドープマグネシウムピロホウ酸塩が,固体照明と放射線線量測定ベース応用の有力な候補であると推論する。図式図はCopyright The Minerals, Metals & Materials Society 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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一般及び無機化合物の蛍光・りん光(分子)  ,  発光素子 

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