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J-GLOBAL ID:202202260149606571   整理番号:22A0442382

可視光窒素固定のための高結晶度を有する形状調節可能な硫黄ドープ窒化炭素ナノチューブ【JST・京大機械翻訳】

Geometry-tunable sulfur-doped carbon nitride nanotubes with high crystallinity for visible light nitrogen fixation
著者 (5件):
資料名:
巻: 431  号: P4  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硫黄(S-CNNTs)をドープした高結晶性窒化炭素ナノチューブをチオ尿素とメラミン前駆体の容易な共重合から得た。CNNTs中の形状,結晶性およびドープS含有量はチオ尿素含有量を変えることによって微調整できた。20wt%チオ尿素の添加の下で,得られた高度に縮合したS-CNNTsは,チューブ壁にメソ細孔を有する約20nmの直径を有し,420nmで5.65%の見かけの量子効率で,0.64mM g_cat-1h-1の最適可視光光触媒アンモニア収率を示した。最適光触媒中の表面N原子は,結晶度とS誘起配位の増加のため,堅固に安定化できる。高結晶性と一次元メソポーラス構造は,縦次元に沿った電子移動を促進し,物質移動を促進し,可視光収穫を拡大した。メソポーラスナノチューブは,窒素分子の化学吸着と活性化のためのSドーパント活性部位の曝露に有利であった。さらに,光還元能力はSドーピング後のシフト伝導バンドレベルにより改善された。設計した構造は相乗効果の利用を最大化し,それによって光触媒活性を改善した。本研究は,非金属ドーピングアプローチによる高効率光触媒のための管状CNの形態と電子構造を制御する信頼できて有望な方法を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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