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J-GLOBAL ID:202202260175816312   整理番号:22A0430302

Cinnamomum camphora種子カーネルからの蛋白質分離株の機能特性とin vitro消化性に及ぼすフィターゼ処理の影響の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving effect of phytase treatment on the functional properties and in vitro digestibility of protein isolate from Cinnamomum camphora seed kernel
著者 (21件):
資料名:
巻: 155  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cinnamomum camphora種子核蛋白質分離物(CPI)における抗栄養因子,フィチン酸塩は,それらのバイオアベイラビリティを低下させる複合体を形成するために,ミネラルと蛋白質でキレート化した。本研究は,CPIの構造的および機能的性質およびin vitro消化性に対するフィターゼ処理の影響を評価することを目的とした。結果は,フィチン酸塩分解の程度がフィターゼ処理時間の増加とともに改善されることを示した。元の二次構造の大部分は処理したCPI試料に保持された。フィチン酸塩の除去はCPIのZeta電位を増加させ,蛋白質等電点は増加した。低フィチン酸塩CPI試料はより高い熱安定性とより高いCa2+含有量を示した。機能特性に関して,起泡能力はフィチン酸塩含有量と正に相関したが,泡安定性,乳化活性指数および乳濁液安定性指数はフィチン酸塩含有量と負相関した。フィチン酸塩含有量の減少は,in vitro胃腸消化にプラスの効果を持ち,CPIのバイオアベイラビリティは有意に改善した。これらの結果から,フィターゼ処理は元の構造の大部分を保持し,Cinnamomum camphora種子穀粒からの蛋白質分離物の機能的性質及び消化性を改善した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品 
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