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J-GLOBAL ID:202202260365577122   整理番号:22A0156952

二酸化炭素の電気還元のためのビスマス金属-有機骨格【JST・京大機械翻訳】

Bismuth metal-organic framework for electroreduction of carbon dioxide
著者 (7件):
資料名:
巻: 633  号: P1  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭化水素への電極触媒CO_2還元(CO_2R)は,地球規模の温室効果と化石燃料の枯渇の問題に対処する炭素中立戦略である。ビスマス(Bi)は,ギ酸に対する高い選択性と水素発生のための低い活性を有するCO_2R触媒として大きな可能性を示す。しかし,Bi系触媒の使用によるCO_2R中の高い電流密度と高いFaraday効率(FE)の達成は,大きな課題である。ここでは,電気化学CO_2Rに対するビスマス金属-有機骨格(Bi-MOF)の触媒性能を調べた。FE_HCOOHを広い電流密度範囲にわたって評価し,150mA cm-2で92%に達し,FE_HCOOHが80%以上の30hの長時間安定性を示し,ほとんどのBi系触媒より優れていた。X線光電子分光法とオペランドRamanスペクトルは還元プロセスの間に金属Biと酸化物Bi_2O_2.5の混合物へのBi-MOF移動とハイブリッドBi/Bi-O界面がHCOOHへの選択的CO_2Rを可能にする活性部位であり,水素発生を抑制することを示した。本研究は,Bi-MOF誘導触媒が大きな表面積と豊富な活性金属/金属酸化物界面を導入でき,同時に高い選択性と高い電流密度に達することを示した。この発見と触媒機構の理解は今後の触媒設計を推進した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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不均一系触媒反応  ,  塩基,金属酸化物  ,  光化学反応  ,  固-液界面  ,  電気化学反応 
物質索引 (1件):
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