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J-GLOBAL ID：202202260425096608   整理番号：22A0832952

モデル不確実性を考慮した空力抗力による宇宙デブリの高速軌道に対する適応トルク平衡姿勢誘導【JST・京大機械翻訳】

Adaptive torque equilibrium attitude guidance for rapid deorbit of space debris by aerodynamic drag considering model uncertainty

著者 (5件)： Sasaki Takahiro (Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA), 2-1-1 Sengen, Tsukuba, Ibaraki, 305-8505, Japan) ,  Nakajima Yu (Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA), 2-1-1 Sengen, Tsukuba, Ibaraki, 305-8505, Japan) ,  Okamoto Hiroyuki (Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA), 2-1-1 Sengen, Tsukuba, Ibaraki, 305-8505, Japan) ,  Nakamura Ryo (Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA), 2-1-1 Sengen, Tsukuba, Ibaraki, 305-8505, Japan) ,  Yamamoto Toru (Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA), 2-1-1 Sengen, Tsukuba, Ibaraki, 305-8505, Japan)
資料名： Acta Astronautica  (Acta Astronautica)
巻： 193  ページ： 667-678  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0035B  ISSN： 0094-5765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,宇宙における活性デブリ除去(ADR),特に小型で費用対効果の高い衛星により,かなりの研究が行われている。しかし,効果的なADRミッションに対する欠点は,それらが再突入のために高い高度から移動するためにスラスタを使用するということであり,それは大量の燃料を消費する。したがって,これらの衛星のための推進システムは非常に大きいので,小型衛星のための推進システムを設計するのは非常に難しい。本論文では,高度依存平均トルク平衡姿勢(TEA)に基づく新しい誘導設計を提案し,空力および重力勾配トルクに関する衛星姿勢動力学における平衡点の決定に焦点を当てた。誘導誤差を修正するために,適応TEA誘導技術は1軌道回転中のアクチュエータ入力を学習する。制御装置を設計して,外乱とモデリング不確実性に対するロバスト性を保証した。最後に,提案した適応誘導システムおよびロバスト制御器の有効性を,ADRミッションの実現可能性を高めるために,数値シミュレーションを通して実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *抗力 ,  シミュレーション ,  重力 ,  *不確実性 ,  回転 ,  *トルク ,  *空気力学 ,  人工衛星 ,  *宇宙空間 ,  再突入 ,  推進システム ,  ロバスト性 ,  *スペースデブリ
準シソーラス用語： 平衡点 ,  数値シミュレーション ,  小型衛星 ,  スラスタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アクティブデブリ除去 ,  適応姿勢ガイダンス ,  ロバストな姿勢制御 ,  線形行列不等式 ,  トルク平衡姿勢 ,  リアクションホイール

分類 (2件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  操縦・制御系統  (QK05020Z)

タイトルに関連する用語 (10件)： モデル不確実性 ,  空力 ,  抗力 ,  宇宙デブリ ,  軌道 ,  適応 ,  トルク ,  平衡 ,  姿勢 ,  誘導