文献
J-GLOBAL ID:202202260621991608   整理番号:22A0215297

組織学的高悪性度耳下腺癌の治療前予測因子【JST・京大機械翻訳】

Pretherapeutic Predictive Factors for Histological High-Grade Parotid Gland Carcinoma
著者 (12件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 96-102  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:耳下腺癌(PGC)の組織学的悪性度は,重要な予後因子である。しかし,治療前の診断は困難であった。本研究は,血液学的炎症,栄養,および免疫マーカーを含む前処理臨床所見がPGCの組織学的悪性度を予測できるかどうかを調べることを目的とした。STUDY DESIGN:後向き研究。方法:著者らは,PGCの111人の患者を遡及的に登録し,組織学的悪性度と年齢,性別,腫瘍病期,顔面神経麻痺,疼痛または圧痛,周囲の組織への癒着または腫瘍不動性,および血液学的マーカーのような治療前臨床所見の間の相関を評価した。結果:60人の患者(54%)は,組織学的高悪性度PGCと診断された。単変量解析は,年齢,T分類,N分類,TNM段階,顔面神経麻痺,癒着/不動,C反応性蛋白質(CRP),およびCRP対アルブミン比(CAR)がPGC組織学的悪性度の有意な予測因子であることを明らかにした。多変量解析では,高T分類(T3,4),高N分類(≧1),高CRP(≧0.22mg/dL)は,高グレードPGCの独立予測因子であった。結論:治療前T分類,N分類およびCRPは,PGCの組織学的悪性度の有意な予測因子である。本結果は治療計画に有用であり,治療前の患者から適切なインフォームドコンセントを得た。LEVEL OF EVIDENCE:4Laryngoscopy,132:96-102,2022。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  歯と口腔の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る