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J-GLOBAL ID:202202260728201072   整理番号:22A0968139

化学エッチングとフィチン酸/金属イオン自己集合によるアルミニウム合金の超疎水性改質【JST・京大機械翻訳】

Superhydrophobic modification of aluminum alloy via chemical etching and phytic acid/metal ion self-assembly
著者 (11件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 310  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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超疎水性アルミニウム合金を表面改質と組み合わせた化学エッチングにより作製した。表面改質ステップは,フィチン酸(PA)と金属イオン(CeまたはFe)の環状集合とそれに続く低表面エネルギー材料(ペルフルオロオクチルトリエトキシシラン,PFTS)による表面修飾からなる。最適化した作製パラメータで,Al-PA-Ce-PFTSと表示したCeイオンと一体化した試料は,CAが169.6°±0.8°,SAが<1°の最良の超疎水性を示し,次いでFeイオンと一体化した試料,Al-PA-Fe-PFTS(CA=164.9°±2.1°,SA<1°)を示した。両試料は優れた非濡れ性を決定する。Al-PA-Ce-PFTSとAl-PA-Fe-PFTSの表面上の水滴の動的挙動を研究することにより,両試料は優れた抗付着能力を示すことが明らかになった。3.5wt%NaCl溶液を用いた電気化学試験は,超疎水性アルミニウム合金表面の防食性能が未処理のアルミニウム表面のそれよりはるかに良いことを示した。Al-PA-Ce-PFTSとAl-PA-Fe-PFTS上の水滴の凍結は,未処理のアルミニウム表面のそれより非常に遅い。いくつかの水滴は,Al-PA-Ce-PFTSとAl-PA-Fe-PFTSの表面上で,-5°Cで60分以上凍結されないままだった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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