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J-GLOBAL ID:202202260759193596   整理番号:22A0897972

動物枝肉の水熱液化に由来するバイオ原油の触媒水素化処理アップグレード【JST・京大機械翻訳】

Catalytic hydrotreatment upgrading of biocrude oil derived from hydrothermal liquefaction of animal carcass
著者 (7件):
資料名:
巻: 317  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水熱液化(HTL)は湿式バイオマスをバイオ原油に変換する有望な方法である。しかし,バイオ原油中の高い窒素と酸素含有量は輸送燃料としての応用を阻害する。本研究では,動物カーカスのHTLを320°Cで60分間実施した。55.6wt%の平均バイオ原油収率を得た。次に,バイオ原油を,市販の触媒(NiMo/Al_2O_3とCoMo/Al_2O_3),貴金属触媒(Pt/Al_2O_3とPd/Al_2O_3),Mo_2C,およびMo_2Sを用いて,水素の存在下で4時間,20wt%の触媒負荷で400°Cで水素化した。CoMo/Al_2O_3は窒素,酸素除去およびエネルギー回収に関してより良好な触媒性能を示した。続いて,CoMo/Al_2O_3を用いて操作温度,触媒負荷,滞留時間の影響を調べた。400°Cで4時間,20wt%の触媒負荷で86.2%と64.4%の最大脱酸素と脱窒素を達成した。バイオ原油の高い発熱量は46.7MJ・kg-1に改善された。油キャラクタリゼーションの結果は,改良バイオ原油が,主にアルカンから成り,少数のニトリルを有することを示した。Sankey図は,質量の37.8%,エネルギーの52.7%,および炭素の49%が,動物カーカス原料に基づくアップグレードバイオ原油に取り込まれたことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業 

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