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J-GLOBAL ID：202202261033022848   整理番号：22A0627494

DedAドメイン含有蛋白質VMP1とTMEM41BによるER由来膜動態の調節【JST・京大機械翻訳】

Regulation of ER-derived membrane dynamics by the DedA domain-containing proteins VMP1 and TMEM41B

著者 (4件)： Hama Yutaro (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Morishita Hideaki (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Morishita Hideaki (Department of Physiology, Graduate School of Medicine, Juntendo University, Tokyo, Japan) ,  Mizushima Noboru (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, Tokyo, Japan)
資料名： EMBO Reports  (EMBO Reports)
巻： 23  号： 2  ページ： e53894  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1261A  ISSN： 1469-221X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小胞体(ER)は,種々のオルガネラおよび脂質含有構造の生合成のための中心ハブである。最近の研究は,液胞膜蛋白質1(VMP1)と膜貫通蛋白質41B(TMEM41B)が,ER膜蛋白質を多量にし,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)複製のためのオートファゴソーム,脂質滴,リポ蛋白質,および二重膜構造を含む多くのER由来構造の形成を調節することを示唆する。VMP1とTMEM41Bは,真核生物だけでなく原核生物にも広く分布するDedAドメインを有し,2つのリエントラントループを含む特徴的な構造を採用すると予測される。さらに,最近の研究は,両蛋白質が脂質スクランブリング活性を有することを示した。これらの知見に基づいて,ER膜の動的リモデリングにおけるVMP1とTMEM41Bの潜在的役割とER由来構造の生物発生について論じた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生合成 ,  液胞 ,  脂質 ,  小胞体 ,  *タンパク質 ,  リポタンパク質 ,  膜構造 ,  オルガネラ ,  真核生物 ,  原核生物 ,  膜貫通タンパク質
準シソーラス用語： リモデリング ,  *ドメイン構造 ,  オートファゴソーム ,  生物発生 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： オートファジー ,  SARS-CoV-2 ,  スクランブラーゼ ,  TMEM41B ,  VMP1

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： ドメイン ,  蛋白質 ,  Er ,  調節