文献

J-GLOBAL ID：202202261367837499   整理番号：22A0982902

大規模空間データセットのバルク負荷に関する新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Novel approaches on bulk-loading of large scale spatial datasets

著者 (1件)： Kalay Mustafa Utku (Department of Computer Engineering, Yildiz Technical University, Istanbul, Turkey)
資料名： Concurrency and Computation: Practice & Experience  (Concurrency and Computation: Practice & Experience)
巻： 34  号： 9  ページ： e6596  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2542A  ISSN： 1532-0626  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 問い合わせ作業負荷に基づいて適応的にバルク負荷されるインデックス構造は,主に1次元データを保持する従来のデータベースにおいて,多くのデータベース研究の主題であった。同様の問題は空間データベースに対しても有効であり,これらのシステムにおいて新しいアプローチが必要である。本研究では,まず,広い意味で適応インデクシング手法を考察し,次に,よく知られた空間データ構造のいくつかのコア力学を保持しながら,大きな空間データセットのバルク負荷に対する適応性のいくつかの可能な形式を検討した。著者らの最初の設計では,Rツリー空間指数の内部構成が,作業負荷の平均アスペクト比のような様々な作業負荷特性に対していかに良いかを調べた。著者らの実験は,適応Sort-Tile-Recurive(STR)-ツリーが元のSTR-treeより良好に機能することを示した。第2の設計では,本論文の主な貢献は,増分インデクシング,もう1つの適応形態に焦点を当てた。著者らは,この多段プロセスの中で,データ-洞察待ち時間と負荷空間データに集中した。空間近接性を損なうことによってこの改善を達成するために,空間オブジェクトのMorton符号をロードした分割Bツリーを使用した。最後に,著者らの設計における最初のクエリの応答時間は,34%の因子によって通常のSTR-ツリー指数を使用するより良好であった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 作業負荷 ,  索引 ,  質問 ,  データ ,  データベース ,  適応 ,  *空間 ,  木【グラフ】 ,  一次元 ,  待ち時間 ,  インデクシング【計算機】
準シソーラス用語： Rツリー ,  空間データ ,  クエリー ,  近接性 ,  空間データベース , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 適応バルク負荷 ,  インデックス性能 ,  Rツリー空間指数 ,  空間充填曲線

分類 (1件)： データベースシステム  (JD03030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 大規模 ,  空間データ ,  バルク