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J-GLOBAL ID:202202261422124304   整理番号:22A1092944

ニワトリ筋肉中の3種のテトラサイクリンと2つのフルオロキノロンの定量分析のためのUPLC-FLD法の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a UPLC-FLD method for quantitative analysis of three tetracyclines and two fluoroquinolones in chicken muscle
著者 (18件):
資料名:
巻: 109  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0477A  ISSN: 0889-1575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニワトリ筋肉中のテトラサイクリン(TC),オキシテトラサイクリン(OTC),ドキシサイクリン(DOX),エンロフロキサシン(ENR)及びシプロフロキサシン(CIP)残留物を検出するための高感度,迅速及び効率的超高速液体クロマトグラフィー-蛍光検出(UPLC-FLD)法を確立した。さらに,蛍光検出器出力信号を二重チャネル検出によって処理した。サンプルを,アセトニトリルと0.1Mのクエン酸と100mMの塩化マグネシウム(1:1,V/V,pHをアンモニアで5.0に調整した)の混合物を液液抽出(LLE)を用いて抽出し,Oasis PRiME親水性-親油性バランス(HLB)固相抽出(SPE)カートリッジ(60mg/3mL)によって精製した。目標化合物をACQUITY UPLC BEH C_18(100mm×2.1mm,1.7μm)クロマトグラフィーカラムを用いて,アセトニトリルと50mM塩化マグネシウム6水和物を含む0.1Mマロン酸溶液からなる移動相を用いて分離し,pHをアンモニア添加によって5.5に調整した。ニワトリ筋肉中の5つの標的化合物の検出限界(LODs)と定量限界(LOQs)は,それぞれ0.1~13.1μg/kgと0.4~39.4μg/kgであった。スパイク濃度がLOQ,0.5最大残留限界(MRL),1.0MRLおよび2.0MRLのとき,ニワトリ筋肉中の5つの標的化合物の回収率は87.33%以上であった。日内相対標準偏差(RSD)は4.91%未満であり,日間RSDsは5.13%未満であった。最後に,この新規検出法を,地方のスーパーマーケットからの20の市販ニワトリ試料中のTC,OTC,DOX,ENRおよびCIPの定量分析に成功裏に適用した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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食品の分析  ,  生肉の品質と処理  ,  動物性水産食品 

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