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J-GLOBAL ID：202202261834575860   整理番号：22A0649272

二環モノテルペンのためのジェネラリストバイオセンサの進化【JST・京大機械翻訳】

Evolving a Generalist Biosensor for Bicyclic Monoterpenes

著者 (4件)： d’Oelsnitz Simon (Department of Molecular Biosciences, University of Texas at Austin, Texas, United States) ,  Nguyen Vylan (Freshman Research Initiative, University of Texas at Austin, Texas, United States) ,  Alper Hal S. (McKetta Department of Chemical Engineering, University of Texas at Austin, Texas, United States) ,  Ellington Andrew D. (Department of Molecular Biosciences, University of Texas at Austin, Texas, United States)
資料名： ACS Synthetic Biology  (ACS Synthetic Biology)
巻： 11  号： 1  ページ： 265-272  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5048A  ISSN： 2161-5063  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原核生物転写因子は,正確な化学的測定および調節のための分析および合成ツールとして再利用できる。モノテルペンは,フレーバー,化粧品および香料として商業的に価値がある広い化学ファミリーを含むが,特に細胞において測定が困難であることが証明されている。ここでは,Pseudomonas putida由来のカンファー応答性TetRファミリー調節因子CamRのエフェクター特異性を拡大するために,指向性進化を用いて遺伝的にコードされたジェネラリストモノテルペンバイオセンサを開発した。ハイスループット陽性スクリーニング(リガンド-誘導センサ,SELIS)と組み合わせた新規ネガティブ選択を用いて,4つの異なるモノテルペン:ボルネオール,フェンコール,ユーカリプトールおよびカンフェンを認識できるCamRバイオセンサを進化させた。異なる進化軌跡は,驚くほど共通の変異を生じ,一般的なバイオセンサを作るためのプラットフォームとしてのCamRの有用性を強調する。レポーターを駆動する系統的プロモーター最適化は,システムの信号対雑音比を150倍増加させた。これらのセンサは,二環モノテルペン産生株のハイスループットスクリーニングと動的調節のための出発点として役立つ。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  分子 ,  化粧品 ,  香料 ,  *モノテルペン ,  *テルペノイド ,  プロモーター領域 ,  *二環モノテルペン ,  原核生物 ,  スクリーニング ,  *バイオセンサ ,  Pseudomonas putida ,  転写因子 ,  脂環式炭化水素 ,  不飽和炭化水素
準シソーラス用語： リガンド ,  ハイスループット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオセンサ ,  蛋白質工学 ,  有向進化 ,  テルペン ,  代謝工学

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

物質索引 (1件)： カンフェン

タイトルに関連する用語 (2件)： 二環モノテルペン ,  進化