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J-GLOBAL ID：202202261837328238   整理番号：22A0614679

相変化メモリ技術の新展開 テラヘルツ波帯でのカルコゲン相変化材料の特性とデバイス応用

著者 (2件)： 牧野孝太郎 (産業技術総合研) ,  中嶋誠 (大阪大)
資料名： 固体物理  (Solid State Physics)
巻： 57  号： 2  ページ： 167-178  発行年： 2022年02月15日 
JST資料番号： F0158B  ISSN： 0454-4544  CODEN： KOTBA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・相変化材料がテラヘルツ波帯でどのような特性を示し,それが相変化によってどのように変化するか,テラヘルツ波によって相変化を制御できるかを調査。
・Ge₂Sb₂Te₅の透過型テラヘルツ波時間領域分光から,結晶化が進むに連れて透過率が下がり,サンプル中での光速が減少。
・相変化材料に電場を増強するために金属パターンを設け,高強度のテラヘルツ波を照射したところ,部分的な結晶化を観測。

シソーラス用語： *相転移 ,  *カルコゲン化物 ,  *テラヘルツ波 ,  タイムドメイン分光法 ,  結晶化 ,  透過率 ,  光速度 ,  電場

分類 (2件)： 固相転移  (BL04020G) ,  電子・磁気・光学記録  (NC06020F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 相変化メモリ ,  展開 ,  テラヘルツ波 ,  カルコゲン ,  相変化材料 ,  応用