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J-GLOBAL ID:202202261891355268   整理番号:22A1115835

揮発性化合物回収のための低炭素放出とガスタービンを組み合わせた新しい低温凝縮システム【JST・京大機械翻訳】

A novel cryogenic condensation system combined with gas turbine with low carbon emission for volatile compounds recovery
著者 (9件):
資料名:
巻: 248  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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揮発性有機化合物(VOCs)の問題は,環境汚染,気候変動,およびヒトの健康に及ぼすその顕著な影響のため世界的な懸念である。凝縮は利用可能なVOC回収法であるが,現在,エネルギー消費,炭素排出,冷媒,および排出濃度に関して明らかな欠点がある。本論文では,ガスタービンと組み合わせた新しいVOCs凝縮システムを提案した。排ガスの燃焼部分で得られた熱を用いて,アンモニア水を用いて吸収冷凍機を駆動し,残りの排気ガスに含まれるVOCsを回収するためにヘリウムを用いてStirling冷凍機を駆動し,外部電源,低炭素放出,自然冷媒およびほぼゼロ-VOCs放出を必要としない利点を有する。最適回収効率を得るために,熱力学計算モデルを確立し,関連する実験的検証を行った。結果は,VOCsの残りの93.3%が,吸収冷凍機(213K)がStirling冷凍機(110K)の電力に使用されるガスタービンの廃熱を回収するとき,VOCsの6.7%を燃焼することによって回収できることを示した。炭素排出量削減効率は92.9%と高く,炭素排出量削減は1年あたり16707トンであった。回収効率に及ぼす冷凍温度,熱源温度,ガスタービン効率,冷蔵庫効率,および排ガス流量の効果も分析した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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