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J-GLOBAL ID:202202261903573249   整理番号:22A0925938

逆肩関節置換術後の肩姿勢の術中関節荷重評価:上腕骨試験センサを用いた死体研究【JST・京大機械翻訳】

Intraoperative joint load evaluation of shoulder postures after reverse total shoulder arthroplasty: a cadaveric study using a humeral trial sensor
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 36-44  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2817A  ISSN: 1045-4527  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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逆全肩関節形成術(RTSA)における不適切な張力の影響は,関節緩みを潜在的に誘導し,関節運動と肩甲骨または肩甲骨の骨折を限定する可能性をもたらす。関節内負荷センサは,リアルタイム関節負荷パラメータに関する情報を提供する革新的技術を提供する。本研究の目的は,死体RTSAモデルにおける新規負荷センサを評価し,肩甲下修復の有無による日常生活動作(ADLs)に必要な肩位置における関節負荷を測定することである。この仮説は,in situ関節負荷センサが関節負荷の大きさを確実に測定でき,肩甲骨下修復が関節荷重の大きさを増加し,端範囲運動で関節の同心性を改善することを示した。9つの新鮮凍結した全身死体肩を本研究のために選択した。すべての肩に,無線負荷測定センサを組み込んだ上腕骨挿入物を有するRTSAインプラントを移植した。3つのADL姿勢(”交差胸”,”である背”,および”オーバーヘッドリーチ”)を,センサソフトウェアインタフェイスによって表示されたリアルタイム負荷にブラインドされた単一観察者によって,それぞれ5回評価した。各ADL姿勢について,関節負荷の大きさおよび荷重(中心)の結果として生じる位置を記録した。次に,肩甲骨をネイティブ位置で修復し,ADL姿勢と負荷測定プロトコルを繰り返した。全3姿勢は0.9以上のクラス内相関係数を示し,同じ試料で測定した荷重の大きさの高い再現性を示した。負荷の大きさは,姿勢と位置に依存して5lbfから70lbf「1lbf=0.454kgf」の範囲であった。肩甲骨下修復は,後方背位(P=0.046)および「頭部到達」姿勢(P<0.001)における平均関節負荷を統計学的に有意に増加した。重心位置は,半径方向距離(R)と角度位置(θ)(P<0.05)の両方に対する「背中背」と「頭上到達」姿勢の間で異なった。肩甲骨下修復は,肩甲骨下修復による試験と比較して,3つのADL姿勢のいずれに対してもRまたはθを変化させなかった。試験インサート内に置かれたセンサは,選択されたADL姿勢における関節負荷を確実に測定することができる。肩甲下腱修復は関節負荷の大きさを増加させるが,肩がADL姿勢に置かれるとき,結果としての荷重の同心性を改善するようには見えない。将来の研究は,測定した関節負荷パラメータが臨床転帰の改善と相関するかどうかを評価するための臨床設定におけるセンサ使用を含むであろう。基礎科学研究;生体力学。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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筋骨格系・皮膚モデル  ,  生体代行装置 

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