文献
J-GLOBAL ID:202202262134222752   整理番号:22A1117509

冷蔵サケにおけるリビングCarnobacterium divergensで官能化したプラズマ処理ポリプロピレン膜の抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

Antibacterial activity of plasma-treated polypropylene membrane functionalized with living Carnobacterium divergens in cold-smoked salmon
著者 (7件):
資料名:
巻: 137  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年,乳酸菌(LAB)によって生産されるバクテリオシンは,食品安全性保存,特に即席製品にとって大きな潜在能力を示した。本研究では,バイオ保護膜をプラズマ処理ポリプロピレンフィルムから調製し,冷蔵温度における培養培地および低温燻煙サケ(CSS)におけるリステリア菌増殖を阻害する目的で,Carnobacterium diverdens V41(バクテリオシン産生株)で機能化した。半固体脳心臓注入(BHI)寒天において,生体防御プラスチック膜は,8°Cでの好気性インキュベーションの14日後に,対照と比べてリステリア菌菌数の3Log減少をもたらした。真空包装CSSでは,リステリア菌の増殖は,4°Cで7日間の貯蔵後,および8°Cで21日で,生体防御プラスチック膜によって阻害された。プラスチック膜の殺菌活性は,直接噴霧によってCSSに加えられたC.diverdans細胞より良好であった。安定性試験は,4°Cで42日間貯蔵されたバイオ保護プラスチック膜が,BHI寒天(対照に比べて2Log還元)に対してリステリア菌に対して抗菌活性を発揮することを示した。これらの予備的結果は,バイオ保護プラスチック膜が潜在的産業開発で食品製品中の病原性細菌を制御するために使用できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  動物性水産食品 

前のページに戻る