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J-GLOBAL ID:202202262743431187   整理番号:22A0966963

デザインおよび進化突然変異後の超熱安定性Thermotoga maritimaキシラナーゼXYN10Bの高温挙動【JST・京大機械翻訳】

High-temperature behavior of hyperthermostable Thermotoga maritima xylanase XYN10B after designed and evolved mutations
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資料名:
巻: 106  号: 5-6  ページ: 2017-2027  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Thermotoga maritima由来の超熱安定性キシラナーゼXYN10B(PDBコード1VBR,GenBank登録番号KR078269)を部位特異的及びエラー傾向PCR変異誘発に供した。選択した5つの変異体から,2つの部位特異的変異体(F806HとF806V)は,100°Cで3.3~3.5倍改善された酵素半減期を示した。エラーを起こしやすいPCRにより発生した変異体XYNAは,100°Cでわずかに改善された安定性およびより低いK_mを示した。XYNBとXYNCにおいて,XYNA上の付加的突然変異は,K_mを上昇する間,熱安定性と温度最適を減少させた。XYNCにおいて,2つの大きな側鎖を蛋白質内部に導入した。ミクロ示差走査熱量測定(DSC)は,融点(T_m)がXYNBとXYNCでそれぞれ104.9°Cから93.7°Cと78.6°Cに低下することを示した。有害な変異は,極めて熱安定性が高い酵素が蛋白質内部で非常にラジカル変異を許容し,まだ高い熱安定性を保持することを示した。基質結合領域を覆っている疎水性領域における突然変異(F806HおよびF806V)の解析は,活性部位疎水性が極端な温度で高活性に重要であることを示した。806の極性Hisはより高い安定性を示したが,806の疎水性PheはHisより高い活性を示した。本研究は,GH10キシラナーゼにおいて,極端な熱安定性と高活性がどのように形成されるかの理解を創出する。キーポイント:TmXYN10Bの特性評価と分子動力学シミュレーション,およびGH10キシラナーゼの構造安定性の突然変異体。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  酵素生理 

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