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J-GLOBAL ID:202202263422832887   整理番号:22A0479089

ヘテロポリ酸系温度応答性触媒上でのセルロースのギ酸への選択的酸化【JST・京大機械翻訳】

Selective oxidation of cellulose into formic acid over heteropolyacid-based temperature responsive catalysts
著者 (8件):
資料名:
巻: 185  ページ: 139-146  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ギ酸(FA)は持続可能な水素エネルギーに対する最も有望なベクターの一つであり,再生可能なバイオマス資源から合成できる。本研究では,H_3PMo_12O_40ヘテロポリ酸を酸化部位V5+および温度応答性単量体塩化コリン(Ch+)で修飾して,一連のヘテロポリ酸誘導温度応答性触媒(Ch_nH_4-nPMo_11VO_40,n=1-3)を調製し,水中の加水分解-酸化によるバイオマス由来セルロースのFAへのカスケード変換に用いた。1/3のCh/H比を有するChH_3PMo_11VO_40は,3時間の反応時間後に165°Cで49.5%のFA収率を与える優れた触媒性能を示した。Ch_nH_4-nPMo_11VO_40の触媒活性は,そのH+とV5+の量に関連し,一方,Ch_nH_4-nPMo_11VO_40のリサイクル能力は,そのCh+の量に関係することが分かった。調製したままの触媒は,反応系の温度を下げるだけで完全にリサイクルでき,触媒活性における限界損失で4回再利用できた。開発した温度応答性触媒は,均一系触媒と不均一触媒の両方の利点を有し,リグノセルロースバイオマス価格決定の他の反応において潜在的用途を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  気体燃料の製造 
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