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J-GLOBAL ID:202202264055122124   整理番号:22A0411135

異なる加工乳製品の消費と小児における喘息のリスク【JST・京大機械翻訳】

Consumption of differently processed milk products and the risk of asthma in children
著者 (26件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: e13659  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2714A  ISSN: 0905-6157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:未加工牛乳の消費は,小児喘息および/またはアトピーのより低いリスクと関係する。異なる加工乳製品についてはあまり知られていない。フィンランドの出生コホートにおける異なる加工乳製品の消費と喘息リスクの間の関係を検討した。方法:フィンランドの1型糖尿病予測と予防(DIPP)栄養調査から3053人の子供を含めた。喘息とそのサブタイプを5歳時に評価し,食品記録による食品消費を3歳と6か月と1,2,3,4,および5歳で評価した。牛乳製品の従来および処理(熱処理および均質化)に基づく分類を用いた。データを,縦および時間対イベントデータに対する結合モデルを用いて解析した。結果:5歳時に,184名(6.0%)の子供は喘息があり,そのうち101名(54.9%)はアトピーで,75名(40.8%)は非アトピーで,8名(4.3%)は分類できなかった。乳児用調製粉乳[調整ハザード比(95%信頼区間)1.15(1.07,1.23),p<0.001]および強い熱処理乳製品[1.06(1.01,1.10),p=0.01]の消費は,すべての喘息のリスクと関連していた。全牛乳製品[1.09(1.03,1.15),p=0.003],非発酵乳製品[1.08(1.02,1.14),p=0.008],乳児用調製粉乳[1.23(1.13,1.34),p<0.001],および強く熱処理された乳製品[1.08(1.02,1.15),p=0.006]の消費は,非アトピー性喘息リスクと関連していた。これらの関連はすべて,多重試験補正後に統計的に有意であった。結論:乳児用調製粉乳および他の強い熱処理乳製品の摂取は喘息の発症と関連する可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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乳製品  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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