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J-GLOBAL ID:202202264066021856   整理番号:22A1018512

ドライアイスを推進剤としたホールスラスタシステム

Hall thruster system using dry ice as propellant
著者 (4件):
資料名:
巻: 61st  ページ: ROMBUNNO.3C04  発行年: 2022年 
JST資料番号: Z0894B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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ドライアイスは電気推進宇宙船のための推薬として提案されてきた。ドライアイスはキセノン推薬と比較して低コスト推進システムを提供できる。この研究では,三重点貯蔵を使用してCO2供給実験を実施し,入熱を測定し,三重点でのドライアイスの相変化を視覚化した。可視化実験は,三重点の終わりにタンクに固体があることを示した。三重点の継続時間は,それがミッション柔軟性に影響するので重要であり,したがって,熱伝達促進フィンをタンクに設置した。フィンのおかげで,三重点持続時間は140%まで延長した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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ロケットエンジン 
引用文献 (4件):
  • 北川能,三重点における相変化を利用した携帯圧源の開発,日本フルードパワーシステム学会論文集,2005年11月.
  • Kiyoshi Kinefuchi, et al., Experimental analysis of thermal behavior in cryogenic propellant tank with different pressurants, Cryogenics 112 (2020)
  • 眞木達朗,杵淵紀世志,張科寅,渡邊裕樹,ドライアイスを推進剤とした 電気推進システムの提案と供給実験,宇宙輸送シンポジウム(2020)
  • Cechan Tian and C.R.Vida, Erlection impact dissociative ionization of CO2: Measurements with a focusing time-of-flight mass spectrometer, chem.phys.109, 1998
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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