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J-GLOBAL ID:202202264302560558   整理番号:22A1023431

ブタのYersinia enterocolitica 4/O:3株における抗菌薬耐性の出現を防ぐために重要な抗菌薬使用は必須である【JST・京大機械翻訳】

Prudent Antimicrobial Use Is Essential to Prevent the Emergence of Antimicrobial Resistance in Yersinia enterocolitica 4/O:3 Strains in Pigs
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  ページ: 841841  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Yersinia enterocoliticaは好冷性遊走性食品媒介病原体である。ブタはY.enterocolitica 4/O:3の主な貯留層と考えられ,多くのヨーロッパ諸国で最も一般的に単離された生物血清型である。Y.enterocoliticaで汚染された豚肉は健康脅威であり,抗菌剤耐性株はイレシニア症の最も重篤な形態の処置を複雑にする。ベルギー,エストニア,フィンランド,ドイツ,イタリア,ラトビア,ロシア,スペイン,および英国に由来する1,016の病原性ブタY.enterocolitica 4/O:3株の抗菌剤耐性を分析した。利用可能な報告に基づき,ロシアを除くこれらの国の食品生産動物に対する抗菌販売を比較した。抗微生物薬耐性プロファイルを,13の抗菌剤:アンピシリン,セフォタキシム,セフチオフル(CTF),クロラムフェニコール(CHL),シプロフロキサシン,フロルフェニコール,ゲンタマイシン,カナマイシン,ナリジキシ酸(NAL),ストレプトマイシン(STR),スルファメトキサゾール(SME),テトラサイクリン(TET),およびトリメトプリム(TMP)のためのVetMICプレートによるブロス微量希釈法を用いて測定した。Y.enterocolitica 4/O:3株の抗菌剤耐性は,国間で広く変化した。アンピシリン以外の抗菌剤に耐性のある株は,Estonia,フィンランド,Latviaおよびロシアで稀であり,それぞれ,0.7,0.4,0および8.3%の有病率であった。抗菌剤耐性の最も高い罹患率はスペインとイタリアの株で見出され,菌株の98と61%がそれぞれ少なくとも2つの抗菌剤に耐性であった。少なくとも4つの抗菌剤に対する耐性は,スペインの34%,イタリアの19%,英語の7.1%であった。抗菌剤耐性は,食品生産動物に対する抗菌剤の全販売が高く,経口投与薬が一般的である国でより一般的である。著者らの結果は,抗菌剤が感染を治療するために使用すべきであり,非経口薬が経口投与を経口投与するのに好ましいべきであることを示す。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食肉一般  ,  食品の汚染 
物質索引 (4件):
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引用文献 (60件):
  • Baumgartner A., Küffer M., Suter D., Jemmi T., Rohner P. (2007). Antimicrobial resistance of Yersinia enterocolitica strains from human patients, pigs and retail pork in Switzerland. Int. J. Food Microbiol. 115, 110-114. doi: , PMID: doi: 10.1016/j.ijfoodmicro.2006.10.008
  • Bent Z. W., Young G. M. (2010). Contribution of BlaA and BlaB beta-lactamases to antibiotic susceptibility of Yersinia enterocolitica biovar 1B. Antimicrob. Agents Chemother. 54, 4000-4002. doi: , PMID: doi: 10.1128/AAC.01754-09
  • Bonardi S., Alpigiani I., Pongolini S., Morganti M., Tagliabue S., Bacci C., et al. (2014). Detection, enumeration and characterization of Yersinia enterocolitica 4/O:3 in pig tonsils at slaughter in Northern Italy. Int. J. Food Microbiol. 177, 9-15. doi: , PMID: doi: 10.1016/j.ijfoodmicro.2014.02.005
  • Bonardi S., Bassi L., Brindani F., D'Incau M., Barco L., Carra E., et al. (2013). Prevalence, characterization and antimicrobial susceptibility of Salmonella enterica and Yersinia enterocolitica in pigs at slaughter in Italy. Int. J. Food Microbiol. 163, 248-257. doi: , PMID: doi: 10.1016/j.ijfoodmicro.2013.02.012
  • Bonardi S., Bruini I., D’Incau M., Van Damme I., Carniel E., Brémont S., et al. (2016). Detection, seroprevalence and antimicrobial resistance of Yersinia enterocolitica and Yersinia pseudotuberculosis in pig tonsils in northern Italy. Int. J. Food Microbiol. 235, 125-132. doi: , PMID: doi: 10.1016/j.ijfoodmicro.2016.07.033
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