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J-GLOBAL ID:202202264376309610   整理番号:22A1007760

引張変形による18Ni鋼焼戻しマルテンサイトの転位組織変化

Evaluation of dislocation structure during tensile deformation in a tempered martensitic 18Ni steel
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: ROMBUNNO.201  発行年: 2022年03月01日 
JST資料番号: X0994B  ISSN: 1882-8922  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・焼入れおよび焼戻しマルテンサイト鋼の引張変形中の転位組織の変化を明らかにするために引張変形中にその場中性子回折実験を実施。
・極低炭素Fe-18mass%Ni鋼の焼入れ材,300°Cおよび500°C焼戻し材を使用。
・引張変形中その場中性子回折を行い,回折プロファイルを解析して転位組織を定量評価。
・転位密度は焼入れ材で最も高く,焼戻し温度の増加と共に低下するのに対し,0.01%耐力は逆に焼入れ材で最も低く焼戻し温度の増加と共に増加。
・焼入れ材の転位密度は引張変形でほとんど増加しないが,焼戻し材では歪の増加と共に増加。
・焼入れおよび焼戻しマルテンサイト鋼の加工硬化には転位密度の増大と共に,転位の配列と性格の変化が影響を及ぼすと結論。
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分類 (2件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
引用文献 (2件):
  • D. Akama, T. Tsuchiyama, and S. Takaki: ISIJ Int., 56 (2016), 1675.
  • S. Harjo, T. Kawasaki, Y. Tomota, W. Gong, K. Aizawa, G. Tichy, Z. Shi, and T. Ungár: Metall. Mater. Trans. A, 48 (2017), 4080.
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