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J-GLOBAL ID:202202264391910548   整理番号:22A0326498

食餌Chlorella vulgarisは,植物ベースの食餌に給餌されたナイルティラピア稚魚の性能,抗酸化能,自然免疫および耐病性能力を調節する【JST・京大機械翻訳】

Dietary Chlorella vulgaris modulates the performance, antioxidant capacity, innate immunity, and disease resistance capability of Nile tilapia fingerlings fed on plant-based diets
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資料名:
巻: 283  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0184A  ISSN: 0377-8401  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,植物成長,消化酵素活性,抗酸化状態,免疫応答,肝臓サイトカインと成長関連遺伝子の発現,および植物ベース飼料を与えたナイルティラピア(Oreochromis viridis)フィンガーリングの耐病性能力に対する食餌性Chlorella vulgaris(ChV)の影響を評価した。この目的のために,6つの試験飼料を,0.0(対照),2.5,5,10,15および20g ChV/kg飼料を含むように処方し,70日間3回群の魚に提供した。飼料摂取量,比増殖速度,および重量増加(%)において,ChV給餌魚では用量依存的増加が観察されたが,飼料転換比および生存率%は,異なるChV群の間で有意に変化しなかった。有意に高い血清プロテアーゼ,アミラーゼおよびリパーゼ酵素レベルを,特に10~15g/kg飼料の処理において,対照群よりChV給餌魚において検出した。魚を10~20g ChV/kg飼料で給餌すると,血清総蛋白質,総脂質およびグロブリンレベルが著しく上昇した。同様に,グルタチオンペルオキシダーゼ,スーパーオキシドジスムターゼおよびカタラーゼ活性ならびに血清リゾチームおよび呼吸バースト活性,および総IgMレベルも上昇した。一方,最も低いマロンジアルデヒド濃度は,対照群と比べて10-20g ChV/kg飼料の食餌を与えた魚群で記録された。Aeromonas hydrophila,Pseudomonas fluorescensおよびVibrio anguillarumに対する殺菌活性は,食餌ChVレベルが15および20g/kg飼料まで上昇した場合,有意に高かった。食餌ChVはまた,肝臓成長ホルモン,インシュリン様成長因子1,インターロイキン-1β,および腫瘍壊死因子-α遺伝子の転写を,特に15-20g/kg飼料でアップレギュレートした。しかし,15g ChV/kg飼料によるナイルティラピアフィンガーリングは,細菌感染に対する性能を促進し,抗酸化能力,免疫応答および耐性能力を支持するのに適している。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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魚類  ,  餌料  ,  特殊飼料 
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