文献

J-GLOBAL ID：202202264854878583   整理番号：22A0476582

冷蔵トラックのための直接接触放電による氷蓄熱利用移動冷却システムの性能特性【JST・京大機械翻訳】

Performance characteristics of mobile cooling system utilizing ice thermal energy storage with direct contact discharging for a refrigerated truck

著者 (4件)： Ahn Jae Hwan (Research Group of Consumer Safety, Korea Food Research Institute, Wanju-Gun, Republic of Korea) ,  Kim Hoon (Research Group of Consumer Safety, Korea Food Research Institute, Wanju-Gun, Republic of Korea) ,  Jeon Yongseok (Department of Mechanical Engineering, Korea Maritime & Ocean University, Busan, Republic of Korea) ,  Kwon Ki Hyun (Research Group of Consumer Safety, Korea Food Research Institute, Wanju-Gun, Republic of Korea)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 308  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,充電のための氷製造ユニット(IMU)と放電のための移動空気冷却ユニット(MCU)を含む移動冷却システムの性能特性を調査することである。冷凍トラックにおける直接接触放電のための氷熱エネルギー貯蔵を用いた移動冷却システムの性能を調べ,氷量,氷立方体質量,表面空気速度,および入口空気温度を変えて検討した。.IMUにおいて,平均成績係数(COP)は,氷立方体質量の増加とともに減少した。6.8gの氷立方体の平均COPは,10.0gの氷立方体のそれより28.5%高かった。MCUでは,最大COPは1.28ms-1の面空気速度と6.0kgの氷質量で見出された。COPに及ぼす氷立方体の影響は,IMUとMCUの統合システムにおける氷の量によって変化し,氷立方体の質量は,IMUの電力消費とMCUにおけるファン電力消費において支配的であった。従って,10°Cで10.00kgの氷で,10.0gの修正全COPは,6.8gより,それぞれ0.20kWと0.51kWの目標冷却能力で11.5%低く,21.7%高かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *放電 ,  気温 ,  成績係数 ,  製氷 ,  電力消費 ,  凍結 ,  *冷蔵 ,  蓄熱 ,  充電 ,  *冷却系機器 ,  集中方式 ,  氷蓄熱
準シソーラス用語： 性能特性 ,  冷却能力 ,  ダイレクトコンタクト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 直接接触放電 ,  氷熱エネルギー貯蔵 ,  モバイル冷却システム ,  性能特性 ,  冷凍トラック

分類 (3件)： 冷房  (PC02030Q) ,  空気調和装置一般  (PC02010U) ,  建築設備一般  (RB06010V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 冷蔵 ,  トラック ,  直接接触 ,  放電 ,  氷蓄熱 ,  冷却システム ,  性能特性