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J-GLOBAL ID:202202265076314574   整理番号:22A0776146

強く相互作用する二次元半導体励起子のMott絶縁体【JST・京大機械翻訳】

Mott insulator of strongly interacting two-dimensional semiconductor excitons
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 149-153  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2060A  ISSN: 1745-2473  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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凝縮物質物理学において,Mott絶縁体は,高温超伝導体1,2とのそれらの複雑な関係のため,強く相互作用する電子を含む重要な相である。Mott相は原子系3~9のボソンおよびフェルミオン種の両方に対して最近観察された。しかし,固体状態ではボソンで実装されたMott絶縁体の指紋はまだ見出されていない。ここでは,二次元格子に閉じ込められた半導体励起子を用いて,Bose-Hubbardモデルを探索することにより,このような署名を実証した。サイト間相互作用が格子閉じ込め状態間のエネルギー分離に匹敵する領域を強調した。次に,各格子サイトを均一に占有する2つの励起子で,Mott相がアクセス可能であることを観測した。ここで紹介した技術は,励起子を閉じ込める格子の幾何学をプログラムすることを可能にする。この汎用性は,励起子間の双極子相互作用の長範囲の性質と組み合わせて,格子対称性10,11を自発的に破壊する多体相を探索するための経路を提供する。長距離相互作用を有する多軌道Bose-Hubbardモデルを実験的に調べるための半導体プラットフォームを実証した。励起子間の相互作用は,Mott絶縁体領域に達するのに十分強かった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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統計力学一般,多体問題  ,  金属-絶縁体転移 
タイトルに関連する用語 (4件):
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