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J-GLOBAL ID：202202265144576171   整理番号：22A0662282

インターネットを活用した授業を半年間受けた大学生の受講環境・方法と授業の受け止め方調査-教員養成課程・技術教育コースの場合-

A Survey on Study Environments and Impressions on Classrooms of University Students who Attended Distance Classrooms on the Internet for Half a Year: A Case in Technology Education Course

著者 (1件)： 光永法明 (大阪教大)
資料名： 大阪教育大学紀要 総合教育科学  (Memoirs of Osaka Kyoiku University. Educational Science)
巻： 70  ページ： 395-404  発行年： 2022年02月28日 
JST資料番号： L0138B  ISSN： 2432-9630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 新型コロナウイルス感染拡大防止のため,2020年度前期は多くの大学生が自宅等でインターネットを活用した授業を受講することになった.通信制教育を経験していない多くの大学生にとってインターネットを活用した授業は初めての経験であり,授業の受講環境が整えられているかは明らかでない.そこで,2020年度前期にそうした授業を受講した大学生を対象に,受講環境,目と耳の疲れ,授業受講の感想を尋ねるアンケート調査をした.その結果,ほとんどの回答者は受講に利用する空間,PC環境,インターネット回線は確保できていた.しかし,目と耳の疲れが対面式講義よりも強かったと答える回答者が多かった.またコミュニケーションのとりづらさがインターネットを活用した授業のデメリットとして挙げられた.(著者抄録)

タイトルに関連する用語 (8件)： インターネット ,  活用 ,  授業 ,  大学生 ,  環境 ,  調査 ,  教員養成 ,  教育