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J-GLOBAL ID:202202265222021415   整理番号:22A1048235

水産養殖-堆積物微生物燃料電池における多環芳香族炭化水素の除去に及ぼす澱粉由来有機酸の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of starch-derived organic acids on the removal of polycyclic aromatic hydrocarbons in an aquaculture-sediment microbial fuel cell
著者 (5件):
資料名:
巻: 311  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,汚染養殖堆積物における多環芳香族炭化水素(PAHs)除去のための堆積物微生物燃料電池(SMFCs)を構築した。水産養殖堆積物に沈着した廃棄物である澱粉を発電とPAHs除去の共基質として採用し,SMFC性能に及ぼす澱粉由来有機酸の影響を評価した。結果は,十分な澱粉が,二重室SMFCにおけるPAHs除去(ナフタレンで69.9%,アセナフテンで55.6%,ピレンで46.8%)を促進し,一方,有機酸蓄積がアノードpHを低下させ,種多様性を減少させ,微生物群集を変えるので,過度の澱粉はSMFC性能を低下させることを示した。発電とPAHs除去は正相関し(R>0.96),両者はBacteroidetesに属するMacellibacteroidesに関連していた。しかし,より大きな単一室SMFC装置は,アノードの制限された”有効範囲”のため,強化されたPAHs除去を得られなかった。したがって,SMFCの実用化を実現するためには,より多くの挑戦が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  土壌汚染 

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