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J-GLOBAL ID：202202265295143077   整理番号：22A0857611

健康な男性における負荷後のグルコース代謝に対する全身振動運動の急性効果:パイロット無作為化クロスオーバー試験【JST・京大機械翻訳】

Acute effects of whole body vibration exercise on post-load glucose metabolism in healthy men: a pilot randomized crossover trial

著者 (7件)： Watanabe Hirotaka (Department of Metabolic Medicine, Osaka University Graduate School of Medicine, Suita, Osaka, Japan) ,  Takahara Mitsuyoshi (Department of Metabolic Medicine, Osaka University Graduate School of Medicine, Suita, Osaka, Japan) ,  Takahara Mitsuyoshi (Department of Diabetes Care Medicine, Osaka University Graduate School of Medicine, Suita, Osaka, Japan) ,  Katakami Naoto (Department of Metabolic Medicine, Osaka University Graduate School of Medicine, Suita, Osaka, Japan) ,  Kanamoto Takashi (Department of Health and Sport Sciences, Osaka University Graduate School of Medicine, Suita, Osaka, Japan) ,  Nakata Ken (Department of Health and Sport Sciences, Osaka University Graduate School of Medicine, Suita, Osaka, Japan) ,  Shimomura Iichiro (Department of Metabolic Medicine, Osaka University Graduate School of Medicine, Suita, Osaka, Japan)
資料名： Endocrine  (Endocrine)
巻： 75  号： 3  ページ： 752-759  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4314A  ISSN： 1559-0100  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:全身振動(WBV)プラットフォーム,すなわちWBV運動(WBVE)に関する運動は,従来の中等度強度運動と同様に,グルコース代謝に対して長期有益な効果を有する。従来の中等度強度運動は急性期の負荷後血漿グルコースレベルを低下させる。この研究は,負荷後グルコース代謝に与えるWBVEの急性効果を明らかにすることを目的にした。方法:この無作為化交差試験は18人の健康な男性を登録した。彼らはランダム順序で次の3つの介入を完了した。(1)WBVEのない2時間75g経口ブドウ糖負荷試験(OGTT),(2)OGTT前の20分WBVE(WBVE→OGTT),(3)OGTT中の20分WBVE(OGTT→WBVE)。WBVE→OGTTおよびOGTT→WBVE介入における負荷後グルコース代謝を,OGTT単独介入と比較した。【結果】WBVE→OGTTおよびOGTT→WBVE介入における血漿グルコースレベルは,15分を除いて,任意の時点でOGTT単独介入におけるそれらと有意に異ならなかったが,WBVE→OGTT介入は,より高いグルコースレベル(111[四分位範囲,102~122]mg/dL対122[111~134]mg/dL,P=0.026)を有した。より高い血漿グルカゴンレベルはWBVE→OGTT介入で0分,OGTT→WBVE介入で60分で観察された(P=0.010と0.015)。コルチゾル,成長ホルモンおよびアドレナリン濃度はWBVE後に有意に増加したが,ノルアドレナリン濃度はそうではなかった。WBVE→OGTT介入における血清インスリン濃度は,0分(P=0.008)でOGTT単独介入におけるそれらより有意に高かった。結論:WBVEは急性期で負荷後血漿グルコースレベルを低下させなかった。負荷後グルコース代謝に対するWBVEの急性効果は,従来の運動と同一ではない。登録のユニークな試行番号と名称:UMIN000036520,登録の日付,6月12日,2019年。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *振動 ,  *血漿 ,  インスリン ,  血清 ,  交差試験 ,  成長ホルモン ,  男性 ,  *糖質代謝 ,  ステロイド ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  カテコールアミン ,  アミノアルコール ,  第一アミン
準シソーラス用語： *全身振動 ,  *グルコース代謝 ,  経口ぶどう糖負荷試験 ,  75g経口ぶどう糖負荷試験 ,  急性期 ,  グルコース濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 全身振動運動 ,  健康な男性 ,  グルコース代謝 ,  急性期

分類 (3件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M) ,  動物の代謝と栄養一般  (EJ02031R)

物質索引 (2件)： コルチゾール ,  ノルエピネフリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 男性 ,  グルコース代謝 ,  全身 ,  パイロット ,  クロスオーバー ,  試験