文献
J-GLOBAL ID:202202265706087055   整理番号:22A0451967

Escherichia coliにおける最適化物理化学的プロファイルと大規模生産によるレテプラーゼの新しい変異体の合理的設計【JST・京大機械翻訳】

Rational design of a new variant of Reteplase with optimized physicochemical profile and large-scale production in Escherichia coli
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 29  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5024A  ISSN: 1573-0972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
組換え血栓溶解薬,レテプラーゼの構造工学,および費用対効果の高い生産は製薬産業における重要な目標である。本研究では,蛋白質の単一点突然変異体を合理的に設計し,物理化学的特性,酵素活性および大規模生産設定に関して評価した。Retepaseの正確な相同性モデルを,構造安定性を考慮しながら,凝集傾向部位を同定するための適切なツールへの入力として使用した。選択した変異体は,それらの溶媒和プロファイルおよび熱安定性を評価するために,広範な分子動力学シミュレーション(合計540ns)を受けた。レテプラーゼ-フィブリン相互作用をドッキングによって調べた。最良の変異体を大腸菌で発現させ,Box-Behnken設計を応答曲面法により用いてその発現条件を最適化した。M72R変異体は,野生型と比較して,適切な安定性,強化された酵素活性(p<0.05)およびフィブリンへの結合の強化を示した。バイオリアクタにおける変異体の生産のための最適条件は37°Cであり,2時間のインキュベーションで0.5mMのIPTGによる誘導であった。これらの条件下で,産生酵素の最終量は野生型に比べて約23mg/L増加し,酵素活性は2IU/mL増加した。したがって,本研究は,溶解度を除くほぼ全ての好ましい特性を有する新しいRetepase変異体を提供した。大規模生産に及ぼす温度と培養時間の影響を,同様に示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  遺伝子操作 

前のページに戻る