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J-GLOBAL ID:202202265988071904   整理番号:22A0840005

ピーナッツとトウモロコシの比色アフラトキシンB_1検出のためのクルクミン官能化TiO_2修飾ベントナイト粘土ナノ構造【JST・京大機械翻訳】

Curcumin functionalized TiO2 modified bentonite clay nanostructure for colorimetric Aflatoxin B1 detection in peanut and corn
著者 (2件):
資料名:
巻: 35  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2982A  ISSN: 2214-1804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,層状構造化ベントナイト粘土(Ti(Cur)O_2Bent)に担持されたクルクミン(Cur)官能化TiO_2NPとの静電相互作用を用いて,食品試料中のアフラトキシンB_1(AFB_1)を定量する分析技術を報告する。熱分解法により合成したTiO_2Bentは,ベントナイト表面上のTiO_2NPsのXRDとSEM均一形態によって32.4nmの微結晶サイズを得た。光学バンドギャップは,裸のTiO_2 NPよりもベントナイトの中間層におけるTiO_2 NPのインターカレーションと共に減少し,イオン交換特性の改善のためにFT-IRによって複合材料中にアルミナ-ケイ酸塩の存在を示した。Curは,C13NMR研究によって示されるように,1,3ジケトン部分における色素の共役拡張により,TiO_2Bentとキレート錯体を形成する。TiO_2Bentは,pH9.54でAFB_1の不飽和アルデヒド求電子試薬との静電結合を形成するCur能力を改善した。これは1647cm-1でのFT-IRとAFにおけるCO結合のC13NMRによるsp.ハイブリダイゼーションによって証明された。赤色(505nm)から黄色(403nm)までの染料の色における浅色修飾を,AFB_1添加ピーナッツ(1~5ppb)とトウモロコシ(1~20ppb)のUV-Visによって記録した。AFB_1の線形濃度におけるΔλ_434nmの最大強度における吸収は,ピーナッツおよびトウモロコシに対して,それぞれ,1.4ppbおよび0.38ppbという検出限界(LOD)(3σ)を得た。したがって,NP試薬のグリーン化学物質合成によって開発されたこの迅速センシングは,食品部門におけるAFB_1の現場検出のための紙ベースセンサに開発できた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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珪酸塩鉱物  ,  吸着剤  ,  光化学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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