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J-GLOBAL ID:202202266017103072   整理番号:22A0895933

クルミ油中の脂肪酸の定量のための迅速GC-FID法及び真正性研究におけるマーカーとしての利用【JST・京大機械翻訳】

A Rapid GC-FID Method for the Determination of Fatty Acids in Walnut Oils and Their Use as Markers in Authenticity Studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 761-771  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4367A  ISSN: 1936-976X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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クルミ油の組成は,それらの品種,それらの地理的位置,および環境因子を含む多重因子によって影響を受ける。本研究では,ギリシャとBulgariaからのクルミ油の脂肪酸組成を,炎イオン化検出と組み合わせたガスクロマトグラフィー(GC-FID)によって評価した。誘導体化プロセスはアルカリ加水分解後の14%BF_3の使用を含み,温度(50~100°C)とメチル化時間(5~30分)の影響を調べた後に最適化した。ギリシャおよびBulgariaに由来する20のクルミ油を分析し,パルミチン酸,ステアリン酸,オレイン酸,リノール酸およびリノレン酸のメチルエステルを,それらの市販の標準に基づいて暫定的に同定し,定量的に測定した。本法は良好な直線性(r2>0.999)と適切な回収率(RE=86.2~92.5%,n=6)を示した。精度は再現性(日内精度,n=3)及び再現性(日間精度(n=9))として表され,その結果は日内実験に対して2.7~4.6%RSD及び日間実験に対して4.1~5.8%RSDの範囲であった。検出限界(LODs)と定量限界(LOQs)は,それぞれ,0.21~0.32mg/kgと0.63~0.97mg/kgの範囲であった。測定した脂肪酸メチルエステルを定量し,結果をStudentのt検定,主成分分析(PCA),および階層的クラスタリングにより分析し,それらの地理的起源に従ってクルミ油の脂質画分の差異を調べた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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食用油脂,マーガリン  ,  油脂の性質  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (5件):
物質索引
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